外来(外来、中央材料手術室、人工透析室)、2階病棟、3階病棟、療養病棟
「多職種連携の核となり、患者・家族中心の医療・看護の提供を目指す」
「温故知新」
看護の本質を紐解き、多様化する社会に柔軟に対応し安心・安全な看護を提供していく。
令和5年度から多職種連携に主眼をおいて、それぞれの部署が様々な連携を図り、患者さん・ご家族に寄り添った看護を提供してきました。
令和6年度は経営強化プラン基づき、部署ごとにより具体的な活動を実施してきました。経営強化プランの達成にはある程度の数値目標も掲げられます。数値目標としてあげられることを紐解いていくと、看護の本質にたどりつきます。
今年度は看護部テーマとして「温故知新」を掲げ、患者さん・ご家族へ、安心・安全な看護の提供のために、過去の経験から再学習していくことは何か、私たちの知識・態度など必要なことは何かを改めて考えていきます。また、めまぐるしい社会の変革に向かって新たな知識も備え、患者さまを中心とした地域の皆さまの望む暮らしの実現のために、多職種をつなぐ核となって安心・安全な看護の提供に努めます。
日勤:8時30分〜17時15分
準夜:16時30分〜1時15分
深夜:0時30分〜9時15分
日勤:8時30分〜21時
夜勤:19時45分〜9時30分
外来看護師は、患者さまが地域で安心して生活を送り、継続して治療を受けることができるよう看護師と他職種が連携し、患者さまの健康の維持・増進のサポートをしています。
外科、整形外科の手術が中心です。術前・術後訪問を積極的に行い、患者さまに寄り添った周術期看護の実践を心がけています。
透析用監視装置13台で、毎日(月曜~土曜)透析を行っています。患者さまが自己管理ができるように、指導・教育を行っています。
地域包括ケア病棟(46床)です。急性期の治療が終了した患者さまが安心して退院を迎えられるように、患者さまとご家族の対話を大切にしながら在宅医療に向けての支援を行います。
内科系・外科系・整形外科・泌尿器科など成人のすべての科の急性期の患者さまと、小児科の病棟(33床)です。手術や化学療法中の患者さまの看護や急性期治療の必要な患者さまが入院される病棟です。
医療保険病床38床の病棟です。患者さま、家族さまの「望む生活」に向けて、日常生活の援助やQOLの向上、退院支援などを多職種で行います。
安来市立病院の理念に基づき、専門職として社会のニーズに対応できる看護職員を育成する。
期待される看護職を育成するために、5つの段階を設けそれぞれの到達目標を設定し、教育を行っています。
基本的な看護基準に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践する
標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する
幅広い視野で予測的な判断を持ち看護を実践する
より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する
新人看護師教育スケジュールに基づいて、実践看護指導者を中心に段階的にきめ細やかな指導を行います。
プリセプターシップ看護学校を卒業したものの...現場ではまだまだ知らないことがたくさんあり、実務でも不安があるもの。
その不安を解消し新人看護師を適切なスキルレベルまで引き上げるサポートをするのがプリセプターシップです。
認定看護師を目指す方へ以下の支援を行います。
糖尿病看護認定看護師(1人)および認知症看護認定看護師(1人)、感染管理認定看護師(1人)が活躍しています。