伐採及び伐採後の造林の届出等制度

地域森林整備計画の対象となっている民有林の立木を伐採する場合、あらかじめ市町村長に「伐採及び伐採後の造林の届出書」を提出しなければなりません。

事前に島根県へ許可申請・届出が必要です。

事前に島根県への届出が必要です【林地開発許可】。

なお、令和5年4月から基準の一部が変更されました。詳しくは島根県公式ウェブページ（外部サイト）を参照してください。

森林経営計画による事後の届出が必要です。

1. 立木を伐採するときは、事前に「伐採及び伐採後の造林の届出書」
2. 伐採が完了したときは「伐採に係る森林の状況報告書」、その後の造林が完了したときは「伐採後の造林に係る森林の状況報告書」

を提出することが森林法で義務づけられています。提出がない場合は罰則があります。

• 伐採及び伐採後の造林の届出について（リーフレット）【PDF：1,064KB】

届出が必要ない場合もあります。詳しくはお問い合わせください。

森林所有者や立木を買い受けた方など

※立木を伐採する者と伐採後の造林を行う者が異なる場合は、共同で提出します。

1. 伐採及び伐採後の造林の届出：伐採を始める90日から30日前まで【事前届出】
2. 伐採及び伐採後の造林に係る森林の状況報告：造林（伐採後に森林以外に転用する場合は伐採）を完了した日から30日以内【事後報告】

伐採・造林する森林がある市の長

• 「伐採及び伐採後の造林の届出書」【Word：40KB】
• 「伐採及び伐採後の造林の届出書（記載例）」【PDF：310KB】
• 「伐採及び伐採後の造林に係る森林の状況報告書」【Word：39KB】
• 「伐採及び伐採後の造林に係る森林の状況報告書（記載例）」【PDF：239KB】

• 伐採造林届の添付書類が統一されます（チラシ）【PDF:254KB】

届出書には次の書類の添付が必要です。

• 森林の位置図および区域図（例：森林計画図）
• 届出者の確認書類の写し（例：法人の場合における登記事項証明書や個人の場合における個人番号カード表面）
• 他行政庁の許認可関係書類（例：申請状況を記載した書類）
• 土地の証明書（例：土地の登記事項証明書）
• 伐採の権原関係書類（例：立木の売買契約書）
• 隣接森林との境界関係書類（例：立会状況等を記載した書類や現地確認写真）

上記書類の一部は添付を省略できる場合があります。その際は次の様式を活用してください。

• 伐採及び伐採後の造林の届出に関する添付書類の省略について【Word:17KB】

主伐の場合、上述の書類に加えて次の書類を添付してください。

• 伐採及び集材に係るチェックリスト【Word：34KB】
• 搬出計画図（記載例）【PDF：165KB】

島根県統合型GIS「マップonしまね」（外部サイト）で確認できます。

トップページから「森林・鳥獣・農林水産業」を選び、その中の「森林GIS」を選んでください。「地図から探す」で安来市にカーソルを合わせてクリックしてください。緑の枠で囲まれた部分が地域森林計画の対象となっている民有林です。