空家等対策の推進に関する特別措置法では、所有者の責務として「周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努めるものとする。」とされております。空き家は個人の財産であり、所有者や管理者等が適切に管理する責任があります。
空き家が放置される要因として、建物の老朽化が進み活用が困難である、相続や登記が適切に行われておらず所有者や管理者がはっきりしないといったことがあげられます。
このため、自らの住まいや建物について、居住中または使用中から、維持管理をしっかりとする、現状にあわせて登記を変更する、引継ぎ方をあらかじめ決めておくなど、長期間にわたり空き家にしないための取組を進めましょう。
空き家対策に関するガイドブックを株式会社サイネックス様より寄贈いただきました。
空き家を管理・利活用するポイントや空き家を放置することで起こるデメリット、相談先などを掲載しています。
令和6年4月から相続登記の申請が義務化されました。制度や手続きの詳細については、法務省の特設ページ(外部サイト)又は松江地方法務局のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
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