遠隔コンサルテーションの試験運用開始について

安来市立病院では鳥取大学医学部附属病院（鳥取県米子市）と連携し、当院が所有する遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を活用した救急外来における遠隔診療コンサルテーションの試験運用を開始しました。

救急外来に搬送された重症例や複雑症例に対して鳥取大学医学部附属病院高度救命救急センターとリアルタイムで接続し、診療支援を受けることで、救急搬送の適正化や初期対応の質の向上、早期治療方針の決定を目指します。

つきましては、本取り組みの内容をご理解いただくため、鳥取大学医学部附属病院およびシステム提供者であるウィーメックス株式会社（本社：東京都渋谷区）と合同で記者説明会を開催します。
当日は両病院を「Teladoc HEALTH」でリアルタイムに接続し、遠隔コンサルテーションの流れや情報共有の仕組みをデモンストレーション形式でご覧いただけます。

• 日時：令和7年12月4日（木曜）9時から9時45分
• 場所：鳥取大学医学部附属病院（米子市西町36-1）ゲストハウス棟2階多目的会議室
• 出席者
  • 鳥取大学医学部附属病院
    • 病院長：武中篤、高度救命救急センター長：上田敬博
  • 安来市立病院
    • 病院事業管理者：山崎泉美、院長：水田正能、看護部長：伊澤里美
  • ウィーメックス株式会社
    • ヘルスケアIT事業部病院ソリューション部部長：小暮武男

【注意】記者説明会当日に関するお問い合わせは、鳥取大学医学部附属病院へお願いします。

• 安来市立病院経営管理課
• 電話：0854-32-2121