「安来スマートインターチェンジ（仮称）」の新規事業化の決定について

安来市では、令和5年9月8日の準備段階調査箇所の選定を受けて、これまで一般国道9号（安来道路）の切川地区にスマートインターチェンジを設置する取り組みを関係機関の協力をいただきながら進めてきました。

令和6年9月6日、国土交通省から発表があり、安来スマートインターチェンジ（仮称）の新規事業化が決定しました。

市長コメント

本日、国土交通省からスマートインターチェンジの新規事業化箇所が発表され、安来スマートインターチェンジ（仮称）の新規事業化が決定しました。

本事業は、山陰自動車道（安来道路）に本線直結型スマートインターチェンジを新設することにより、まちづくり・観光・産業振興・災害時における復旧活動の迅速化や救命救急医療への支援などの効果が期待できるものであります。

この度の事業化決定は、周辺のまちづくり計画の策定とともに検討を進め、令和5年9月に準備段階調査箇所に選定されるなど調整を重ね様々な関係者のご協力により、結果が実を結んだものと考えております。

これまで多大なお力添えをいただいた国土交通省、島根県、西日本高速道路株式会社をはじめとした関係機関及び市内の8団体で設立していただきました建設促進期成同盟会（会長：並河商工会議所会頭）や市民の皆様に深く感謝申し上げます。

本スマートインターチェンジ周辺開発もあわせ新たなまちづくりを引き続き推進し、安来市及び広域的な圏域の持続的な発展につなげてまいりますので、スマートインターチェンジの早期供用に向け、関係者の引き続きのお力添えをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。