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安来市と台湾新北市新店区は友好交流都市覚書を締結しました

安来市と台湾新北市(しんぺいし)新店区(しんてんく)は産業・観光・教育・スポーツ・文化芸術・人材育成等幅広い分野において、本日2月7日(火曜)に新店区役所(新北市新店区北新路一段86号8階)で友好交流都市覚書の締結式を行いました。


覚書締結式の写真を希望される場合は、秘書広報課宛に電子メールをお送りください。発信されたメールアドレス宛に返信いたします。
秘書広報課メールアドレス:hisho@city.yasugi.shimane.jp(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

各首長のあいさつ

各首長の覚書締結式のあいさつ(一部抜粋)は以下のとおりです。

安来市長:田武夫

本日は、新店区の皆様にお会いでき大変嬉しく思います。

安来市は自然豊かな田園都市であり、製鉄業や農業が盛んなことから古くより「ものづくりのまち」として知られています。特に稲作につきましては、台湾の皆様には馴染み深い「蓬莱米(ほうらいまい)」は品種改良の際に安来市の亀治米が用いられた歴史があり、安来市と台湾の深いご縁を感じております。

新店区と安来市の交流は2007年から始まり、この度16年間の取り組みが実を結び、本日の覚書締結式を迎えることができましたことは、誠に感慨深いものがあります。今後は覚書に基づき、幅広い分野での交流に取り組みながら、両市区の親善と発展に尽力してまいりたいと考えております。

新北市新店区長:怡君(ちいくん)

本日は、新店区を代表して安来市と友好交流都市覚書を締結することができ、嬉しく感じております。新店区と安来市は2007年から交流しており、計6回の相互訪問やオンライン会談で交流を続けてきました。

新店区は古くから工業が盛んであり、「新店宝高智恵産業団地(しんてんほうこうちけいさんぎょうだんち)」は最大規模の産業の中心地となっています。既に、Garmin(ガーミン)や立像科学技術(りつぞうかがくぎじゅつ)などの大企業が進出しています。

また、観光名所である碧潭(びたん)は、全国唯一の人力渡し船の新店渡しがあり、多くの観光客が訪れています。

安来市との覚書締結は大きなマイルストーンであり、今後両市区の交流がさらに深まり、幅広く交流できることに期待しています。

問い合わせ

  • 安来市政策企画課
  • 電話:0854-23-3174

このページに関するお問い合わせ

政策推進部秘書広報課

郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3010
ファックス:0854-23-3161
メールアドレス:hisho@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)