食育環境出前授業を開催します

安来市給食センターでは、調理時に発生した野菜くずや食べ残しを廃棄せず堆肥に利用するリサイクルに取り組んでいます。
今回、給食センターで発生した生ごみのリサイクル処理を実施している会社と、生ごみを分解・発酵させる菌を提供している会社の社員を講師に招き、食育環境出前授業を開催します。

令和元年9月25日（水曜）14時5分から14時50分

安来市立広瀬小学校視聴覚室

5年生36人（授業参観のため保護者も参加）

1. テーマ：「地球にやさしい生ごみリサイクルのしくみ」
2. 講師
   • 楽しい株式会社：安来市給食センター残さいリサイクル処理業務受託業者
   • アサヒカルピスウェルネス株式会社：生ごみを分解・発酵させる菌を含有する堆肥化促進材「サーベリックス」の製造・販売業者
3. ねらい
   • 普段子ども達が食べている給食の残さい（野菜くずや食べ残し）を安来市給食センターでは生ごみとして捨てずに堆肥（肥料）にリサイクルしています。そこでは、微生物が活躍しています。アサヒカルピスウェルネス（株）から専門家を迎えて電子顕微鏡で微生物を見たり、生まれ変わった堆肥が畑にまかれて、また野菜ができるリサイクル、堆肥化の仕組みを楽しい（株）が説明します。
   • 生ごみとして捨てるには「もったいない」、「地球に優しいエコな取組み」を親子で考えてもらう機会になればと思います。

• 安来市教育委員会給食教育課
• 電話：0854-27-7890
• ファックス：0854-27-7892