安来市で豚熱感染野生イノシシが確認されまた

令和６年４月1１日に安来市伯太町高江寸次地内で捕獲されたイノシシ1頭において、豚熱検査を実施したところ、豚熱陽性が確認されました。（県内118例目、市内１例目：陽性確認日4月15日）

これに伴い、安来市内の一部が、新たに豚熱感染確認区域となります。

安来市内及び県内での豚熱感染確認区域の最新情報については「島根県における野生イノシシ豚熱感染確認状況（R5.4.16時点）」をご確認ください。

※豚熱感染確認区域とは、陽性個体の確認地点から半径10km以内の区域を指します。

・豚熱は、豚やイノシシが感染するウイルス性の病気で、強い伝染力と高い致死率を特徴とする家畜伝染病であり、養豚業に深刻な影響を与えます。（※安来市内には養豚場はありません。）

・豚熱は、豚及びイノシシの病気であり人に感染することはありません。仮に豚熱に感染した豚やイノシシの肉を食べたとしても人体に影響はありません。

・豚熱感染確認区域内でも、従来通りのイノシシの捕獲活動は実施できます。

・豚熱感染確認区域内で捕獲されたイノシシについては原則出荷、譲渡ができませんが自家消費は可能です。豚熱に関する詳しい情報については ＜外部サイト：島根県ホームページ＞でご確認ください