チャットbotアイコン

風しん予防接種

風しんってどんな病気?

風しんウィルスの飛沫感染によっておこり、発しん、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状とする感染症です。ときに関節痛・血小板減少性紫斑病・脳炎などの合併症を併発することがあります。

風しんの予防対策は?

風しんは飛沫(唾液のしぶき)などによって他の人にうつります。

  • 外出後の手洗い、うがい、マスクの着用をすることも大切です。
  • 予防接種(ワクチン)が効果的な予防策です。

風しんの定期接種対象者は、予防接種を受けましょう

  • 定期予防接種は、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を2回接種します。
  • 定期接種対象者の接種費用は無料です。
  • 標準的な接種期間は以下のとおりです。
    • 第1期:生後12か月以上24か月未満の者
    • 第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校入学前の1年
  • 令和6年度小児予防接種事業予定表予防接種一覧表(PDF:176KB)

風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守れます

妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気があるなど「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。

  1. 妊婦の夫、子ども及びその家族
  2. 10代後半から40代の女性(特に、妊娠を希望される方または妊娠する可能性の高い方)
  3. 出産直後の方

上記の人は、明らかに風しんにかかったことがある、予防接種を受けたことがある、または抗体が陽性であると確認できた人以外は、任意での予防接種を受けることについてご検討ください。

任意での予防接種の場合、費用は自己負担となります。料金については、各医療機関にてお問い合わせください。

詳しくは下記をご覧ください。

なお、次の方は令和6年4月1日から令和7年3月31日の間に接種を受けられた場合、4,000円を上限として費用助成を行います。

  1. 妊婦の夫
  2. 妊娠を希望する夫婦
  3. 妊娠を希望する女性

【注意】

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部子ども未来課

郵便番号:692-0404
住所:島根県安来市広瀬町広瀬1930-1(安来市健康福祉センター)
電話:0854-23-3213
ファックス:0854-32-9230
メールアドレス:kodomo@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

健康福祉部いきいき健康課

郵便番号:692-0404
住所:島根県安来市広瀬町広瀬1930-1(安来市健康福祉センター)
電話:0854-23-3220
ファックス:0854-32-9230
メールアドレス:kenkou@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)