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子ども医療費助成に係る適正受診のお願い

子ども医療費助成制度は、市民の皆様からの大切な税金で実施しております。しかし、医療費は年々増加傾向にあるため、今後も安定した制度運営を行うために、適正受診へのご協力をお願いします。

適正受診とは

「できるだけ医療機関にかからないようにする」ものではありません。症状に応じて医療機関を使い分けるなどの市民の皆様の取り組みで、医療機関の受け入れ体制を整え、「必要な人が必要な時に医療を受けられるようにする」ものです。

かかりつけ医をもちましょう

日ごろから病気やけがの相談ができるかかりつけ医を持つことで、お子様のこれまでの病歴、健康状態や体質などを把握してもらうことができます。
また、大学病院などの大病院を初診で受診する際は、かかりつけ医や他の医療機関からの紹介状が必要になります。紹介状の持参のない場合は、初診料等の保険診療費とは別に「選定療養費」として負担が生じる場合があります。これは医療費助成対象外となり、自己負担となります。いざという時に困らないためにも、自宅や職場の近くで、かかりつけ医を見つけておきましょう。

重複受診は控えましょう

むやみに同じ症状でかつ短期間で複数の医療機関を受診することは控えましょう。重複する検査や投薬によって、医療費を増やしてしまうだけでなく、かえって体に悪影響を与えてしまう恐れもあります。セカンドオピニオンは正確な診断に有効ではありますが、今受けている治療に不安や疑問がある場合は、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。

安易な時間外診療はやめましょう

緊急を要するほどの症状でもないのに、「平日は忙しいから」「夜は待たなくてすむから」といった理由で休日や夜間などに受診している人はいませんか。診療時間外に受診すると、割増料金で医療費が高くなってしまったり、急病の方の治療に支障をきたしてしまうことがあります。そのため、夜間や休日などの時間外に受診する際は平日の時間内に受診できないかもう一度考えてみましょう。

島根県子ども医療電話相談事業を利用しましょう

島根県子ども医療電話相談とは

休日・夜間の急なお子様の病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けた方がよいのかなど、判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、島根県が委託した民間の事業者の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子様の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

島根県子ども医療電話相談(#8000)事業について(外部サイト)

#8000に繋がらない時は

03-3478-1060に電話をしてみてください。

※ダイヤル回線及び一部のIP電話等をご利用の場合、「#8000」が利用できません。

ジェネリック医薬品を使いましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品の特許期間終了後に製造・販売される、先発医薬品とほぼ同等の有効成分、品質、効果を持つお薬です。新薬に比べ開発費用が抑えられるため先発医薬品に比べて安く、医療費の軽減に繋がります。

お薬手帳をもちましょう

薬は飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。お薬手帳の活用などにより、既に処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせと薬のもらいすぎに注意しましょう。また、お薬手帳は1冊にまとめましょう。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部市民課

郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話(市民係):0854-23-3080
電話(保険年金係):0854-23-3084
ファックス:0854-23-3162
メールアドレス:seikatsu@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

健康福祉部子ども未来課

郵便番号:692-0404
住所:島根県安来市広瀬町広瀬1930-1(安来市健康福祉センター)
電話:0854-23-3213
ファックス:0854-32-9230
メールアドレス:kodomo@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)

教育委員会教育総務課

郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3140
ファックス:0854-23-3167
メールアドレス:kyouiku@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)