令和5年度地域ケア推進会議

安来市では、人生の最後まで住み慣れた地域で、自分らしく、尊厳と生きがいをもって暮らすことができるよう、地域の特性に応じた地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。その具体的取組として、｢医療｣｢介護｣｢介護予防｣｢生活支援｣｢住まい｣の一体的な仕組みづくりを進めています。

しかし、急速な過疎・高齢化、人口減少などにより、地域における｢移動｣に関する問題が深刻な課題として顕在化しています。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるため、とりわけ｢住民主体の移動支援｣の可能性について考えることを目的に開催します。

テーマ：地域における｢移動支援｣について考える

開催日：令和6年3月2日（土曜）午後1時～午後4時10分

会場：安来市総合文化ホール｢アルテピア｣小ホール（安来市飯島町70番地・電話：0854-21-0101）

定員：150人

申込・問い合わせ：安来市地域包括支援センター（電話：0854-37-1540）

安来市長・田中武夫

講演１

演題：総合事業における移動支援と財源づくりについて

講師：服部真治氏（一般財団法人・医療経済研究機構・副部長）

講演２

演題：住民主体の移動支援について

講師：伊藤みどり氏（特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク事務局長）

校区別地域ケア会議の報告・提案（安来市地域包括支援センター長・足立卓久氏）

コーディネーター：服部真治氏｢地域における移動支援について｣

アドバイザー：伊藤みどり氏

パネラー：安来市介護保険課・地域振興課・生活支援コーディネーター

チラシ（PDF：1.48MB）

当日の様子を掲載しています