大腸がん検診

近年、大腸がんに罹る人は増加しています。大腸がんは進行するまでほとんど自覚症状がありません。検診により、早期発見・早期治療することで95％以上が治ると言われています。ぜひこの機会に受診してください。

受付時に検査容器を受け取り、採便した検査容器を郵便ポストに投函することで、簡単に大腸がん検診を受けることができます。

• 対象者：40歳以上の安来市在住の方（昭和59年4月1日以前に生まれた方）のうち、職場等で受診機会がない方
• 持参するもの：自己負担金（500円）
• 郵送による大腸がん検診を受ける方法は次のとおりです

1. 受付会場で申し込みます。申込時に自己負担金500円をお支払いいただきます。
2. 検査容器を受け取ります。
3. 便を2日分採取します。
4. 採便した容器を郵便ポストに投函します。
5. 検診結果は、容器を投函した後、約2週間で郵送で自宅に届きます。

検査容器を郵便ポストに投函できる日：12月10日（日曜）、12月11日（月曜）、12月12日（火曜）、12月17日（日曜）、12月18日（月曜）、12月19日（火曜）

検査容器を郵便ポストに投函できる日：1月21日（日曜）、1月22日（月曜）、1月23日（火曜）、1月28日（日曜）、1月29日（月曜）、1月30日（火曜）

容器は医療機関にてお渡しします。採便した容器を医療機関に提出してください。

• 対象者：40歳以上の安来市在住の方（昭和59年4月1日以前に生まれた方）のうち、職場等で受診機会がない方
• 検診期間：令和5年6月1日（木曜）から令和6年2月29日（木曜）まで
• 持参するもの：健康保険証、自己負担金（500円）又は自己負担免除資格者証

【注意】ミニドックとの併用はできません。ミニドックを申し込まれている方は、ミニドックで大腸がんをお受けください。

簡単な便潜血検査（2日間の便を専用の容器に採り提出する）

• 市の検診として500円で受けられるのは、年度につき1回までです。
• とった便が高い気温等で劣化すると検査結果に影響します。温度が低い場所で保管しましょう。

• 対象者：以下のいずれかに該当する方は、申請により自己負担が免除になります。
  • 生活保護世帯
  • 市民税非課税世帯
  • 福祉医療受給者
  • 精神障害者保健福祉手帳1級または2級所持者
• 申請に必要なもの
  • 本人確認ができるもの（マイナンバーカード、健康保険証または運転免許証）
  • 印鑑（代理人が代筆する場合）
• 申請方法
  • 郵送でも申請を受け付けます。申請書をダウンロードしてご利用いただくか、いきいき健康課へ電話いただくと申請書を郵送します。
  • 健康診査等費用負担軽減助成費支給申請書（PDF：102KB）
• 申請窓口
  • いきいき健康課（安来市健康福祉センター）
  • 市民課健康福祉・子育て介護・取次窓口（安来庁舎）
  • 伯太地域センター（伯太庁舎）
• 注意
  • 個別検診を受ける場合、検診を受ける前に上記の申請窓口にて申請が必要となります。申請後、資格証発行まで2週間程度かかります。必ず、受診前に余裕をもって申請してください。
  • 集団検診を受ける場合、事前予約日または検診会場にて申請してください。

• 健診（検診）の事前予約と、健診（検診）当日のマスク着用にご協力ください。
• 体調不良や発熱時の受診は控えてください。