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レジ袋有料化が始まりました

プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。

このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。

皆さんも、レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、マイバッグを持ち歩く等、できるところからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。


レジ袋有料化に関する問い合わせ

  • 受付時間:月曜日から金曜日の9時から18時15分まで
  • プラスチック製買物袋の有料化に関する相談窓口
    • 事業者向け電話:0570-000930
    • 消費者向け電話:0570-080180

制度概要などの詳細は、経済産業省ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

対象となる買い物袋

有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。

次のプラスチック製買物袋は有料化対象外です

  • フィルムの厚さが50マイクロメートル以上で、袋にその旨が表示されているもの
  • バイオマスプラスチックの配合率が25パーセント以上で、袋にその旨が表示されているもの
  • 海洋生分解性プラスチックの配合率が100パーセントで、袋にその旨が表示されているもの

マイバックを持ち歩きましょう

令和2年7月から買い物の時はほとんどのお店でレジ袋が有料化されます。レジ袋を毎回購入するよりも、マイバッグを使ったほうがお金や資源の節約につながります。普段使うかばんの中にマイバッグを入れておくと、お買物のときにすぐに使えます。マイバッグを持参することで、レジ袋の使用量を減らすことができ、海洋プラスチックごみ問題等の解決やごみの減量環境問題解決に役立ちます。ご理解とご協力をお願いします。

安来市の取り組み

安来市では、「ごみの減量化」、「資源節約」、「温室効果ガスの削減」を目的に、協定を結んだ事業者の安来市内店舗にて平成23年9月1日からレジ袋の無料配布を取り止めています。

詳しくは、「レジ袋の削減にご協力をお願いします」のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部環境政策課

郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3100
ファックス:0854-23-3188
メールアドレス:kankyou@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)