コードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて

経済産業省などから、コードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックから、出火したとみられる火災事故に関する発表がありました。対象となる製品や保管および廃棄方法等については、以下の参考情報等をご確認ください。

有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入したコードレス掃除機用非純正のバッテリーパック。火災事故の発生が確認されたバッテリーパックには、輸入事業者名（OrangeLineDC60、ROWA・JAPANDC62）が表示されています。

事業活動を伴って生じるもの…産業廃棄物となります。排出事業者で適正に処理してください。

産業廃棄物以外のもの…市の処理施設（高尾クリーンセンター、広瀬一般廃棄物最終処分場、伯太一般廃棄物最終処分場）で受け取りますが、放電処理をしてから持ち込んでください。

放電方法処理は次の通りです。

1. 掃除機を作動させバッテリーパックをを使い切る
2. バッテリパックを濃度３％程度の塩水に4日間つける。

リーコル対象となり同社が回収します。詳細はロワ・ジャパン有限会社のホームページでご確認ください。

ロワ・ジャパン有限会社のホームページ(外部サイト)

最新情報は下記リンク先の「経済産業省報道発表資料」を参考にしてください。

（参考）経済産業省より報道発表されている記事は下記のとおりです。

• 発表タイトルは令和3年10月29日「有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入したコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて」、令和3年12月17日「本年10月29日にご案内した有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社のコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて掃除機運転による放電を御願いします」です。
• 発表日時は令和3年10月29日、12月17日です。（令和3年12月17日現在）

詳細は、経済産業省ホームページ（外部サイト）をご覧ください。

• 対象のバッテリーパックをお持ちの方は、直ちに使用を中止し、鍋や空き缶等の金属性の容器に入れて保管し、可燃物に燃え広がらないための措置を講じてください。
• 当該製品は、保管状態でも発火するおそれがあるため、廃棄をせずに安全な方法で保管するようにお願いします。