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展示

和鋼博物館の概要

古くから人類の生活を支えてきた金属である「鉄」。千数百年続く日本独自の製鉄法である『たたら』に関する総合博物館です。
国指定重要有形民俗文化財の各種製鉄用具や模型を使った展示で、鉄がどのように作られてきたのか、歴史をたどりながら学べます。

また、博物館の所在地である安来市が鉄とともにどのように発展してきたのか、さらに島根出身で「和鋼」の名付け親であり、冶金研究の第一人者であった俵国一博士の研究資料など、さまざまな視点から『たたら』を知ることができます。

そのほか、実際にたたら場で使われていた「天秤鞴(てんびんふいご)」を操作したり、本物の日本刀を持ったりと、各種の体験型展示を用意しています。

展示内容

・たたらの技法
・たたらの科学
鉄の積出港安来の賑わい
・近現代における安来の特殊鋼産業
・日本刀

たたら製鉄とは

鉄の道文化圏ポータルサイト(外部サイト)

たたら製鉄のストーリー

  文化庁日本遺産ポータルサイト(外部サイト)

このページに関するお問い合わせ

教育委員会文化課

郵便番号:692-8686
住所:島根県安来市安来町878-2(安来庁舎)
電話:0854-23-3185
ファックス:0854-23-3168
メールアドレス:bunka@city.yasugi.shimane.jp
(メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。)