令和6年度「伝統文化親子教室」の募集について

　文化庁が委託して実施する令和６年度「伝統文化親子教室事業（教室実施型・統括実施型）」について、募集が開始されました。

　詳細については、文化庁ホームページをご覧ください。

●令和６年度の募集については終了いたしました。

趣旨・目的

　日本各地には、歴史と伝統の中から生まれ、大切に守り伝えられてきた伝統文化や、人々の生活の中で長く親しまれ定着している生活文化・国民娯楽が数多く存在します。これら伝統文化・生活文化・国民娯楽（以下「伝統文化等」という。）は、我が国の文化の基盤であるとともに、人々の心豊かな生活を実現するために欠くことのできない貴重な財産であり、確実に次世代へ継承していく必要があります。しかしながら、今日の生活スタイルの急激な変化から、子供たちが、これらの伝統文化等に触れ、体験する機会は極めて少なくなっています。

　このため、文化庁では、次代を担う子供たちが親とともに、民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、華道、茶道、食文化、囲碁、将棋などの伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化等の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養（かんよう）に資することを目的として本事業を実施します。

応募団体（事業者）の要件

伝統文化等の振興等を目的とする団体であり、かつ、次のいずれかに該当する団体とします。
複数の団体で構成する実行委員会の場合、規模要件、役割は募集案内４ページを参照してください。

（1）一般社団法人・一般財団法人
（2）公益社団法人・公益財団法人
（3）特定非営利活動法人
（4）法人格を有しないが、次の要件をすべて満たしている団体
- ・定款、規約等を有すること
- ・団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
- ・自ら経理し、監査する組織を有すること
- ・団体活動の本拠としての事務所等を有すること
※上記要件を満たす団体であっても、公的施設の指定管理者として応募することはできません。

書類提出について

提出書類

以下のホームページからダウンロードしてご利用ください。

文化庁伝統文化親子教室事業（外部サイト）

提出期限

　令和５年１１月２４日（金）必着

提出先

「教室実施型」については、安来市教育委員会事務局文化課

「統括実施型」については、伝統文化親子教室事業事務局