平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。政府では、次の3つを柱として、政府一体となって「明治150年」関連施策を推進しているところです。
国だけでなく、地方公共団体や民間も含めて、日本各地で、「明治150年」に関連する多様な取組が推進されるよう、ロゴマークの使用促進や広報などを通じて、「明治150年」に向けた機運の醸成を図っています。
「出雲國たたら風土記」が日本遺産に認定されたことを受け、鉄の積出港として栄えた安来港にまつわる近世から近代の文献資料を収集・研究し後世に伝えます。
鉄の積出港安来の調査研究のため、安来のたたら情報をお寄せください!(文化財課:電話0854-23-3240)
平成29年
安来節保存会(明治44年発足)が浅草寺において、東京浅草を中心に爆発的な人気を博した安来節の奉納公演を開催しました。
島根の近代化産業遺産調査研究グループ代表岡崎秀紀氏8月5日開催
和鋼博物館において、先人の精神に学ぶため、明治鉱業界で活躍したお雇い外国人鉱山技師、BSライマンとその弟子・安達仁造をテーマにした講演を開催しました。
元松江市史編纂室専門調査員沼本龍氏9月2日開催
官設「安来線」と両山鉄道計画に託した、安来の夢"和鋼博物館において、先人の精神に学ぶため、明治期出雲地域における陰陽連絡鉄道計画をテーマにした講演を開催した。
街道に西面して建つ。真壁造2階建、切妻造、桟瓦葺で、東・西・北の3面に下屋を廻す。1階は南側を通り土間、床上は3室2列に部屋を配し、1階には出格子をつけ、北妻は縦板張とする。たちの高い外観や開口部の多いつくりに、明治末期らしい特徴が窺える。(主屋)
切妻造、平入で、街道に東面して建つ。真壁造、平屋建、屋根桟瓦葺で、外観は全体がつし2階建になり、1階正面には蔀戸や出格子を設ける。1階は南側を通り土間、北側を床上とし、庭を望む北妻の客間は開放的な構えになる。地域の指標となる明治前期の町家。(主屋)
切妻造、平入で、街道に東面する。正面と両側面に下屋庇を廻し、背面に角屋を突出する。一部2階の平屋建であるが、たちが高い外観は豪壮な2階建風で、内部も上質な数寄屋風座敷や豪放な梁組を現した土間など、見所がある。地域の指標となる明治初期の町家。
中海南岸から程近い敷地のほぼ中央に建つ。3列9室の床上部の北側に土間を設ける平面で,西よりに3室の2階を設ける。屋根は入母屋造、桟瓦葺で、4方に瓦葺の庇を巡らし、庇上や妻壁下部を海鼠壁とする。豪壮な外観が特徴で、大規模民家建築の好例である。
外部リンク
明治150年における島根県の取り組み(外部サイト)
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