令和3年度（12月）

5年生が母里市に出演し、伯太太鼓を披露しました。
天候が心配されましたが、曇り空の下、外で演技を披露することができました。
11月の学習発表会の時よりもさらに上達し、13人の息の合った迫力ある見事な演技で祭りを盛り上げました。

令和3年度2学期終業式を行いました。
終業式では校長先生からのお話で、2学期の始業式でお話があった「コロナに気を付ける」「めあてを持って挑戦」「自分を信じてやりぬく」という3つの目標についての振り返りをしました。
学習発表会や一輪車の練習など今年みんなが頑張ったことを活かして、2022年も頑張ってくださいとお話がありました。
終業式終了後、各学級へ戻った子どもたちは一人一人が担任の先生から通知表を受け取りました。
今年度の冬休みは17日間と例年より長いですが、3学期始業式に全員が元気に登校してくることを楽しみにしています。

5年生が、米作りで今年1年間お世話になった講師の皆様をお迎えして、感謝会「だんだん会」を開きました。
自己紹介ビンゴや連想ゲームを行い、講師の皆様に楽しんでいただくとともに交流を深めました。
会の最後には合唱と合奏を披露し、感謝の思いを伝えました。
お忙しい中お越しいただきました講師の皆様、また5年生の米作りに際してご協力いただきました皆様には感謝申しあげます。ありがとうございました。

4年生は総合的な学習で伯太川について学習しています。水質調査や水生生物の観察など、伯太川へ実際に行き様々な学習をしてきました。
それらの学習を通して、子どもたちからは伯太川の環境を守るためにごみ拾いをしたいという意見が出ました。
そこで、今日は伯太川へ行き清掃活動を行いました。ごみ拾いをしてみると空き缶やビニール袋など様々なごみがたくさん落ちていることが分かりました。
伯太川の環境を守っていくために自分たちに何ができるのか、あらためて考える機会となりました。

3年生が書初め練習会を行いました。
伯太郵便局より須山局長に講師としてお越しいただき、指導していただきました。
初めに須山局長にお手本を見せていただきました。とても上手なお手本に、子どもたちからは拍手が沸き起こりました。
その後、子どもたちは須山局長にコツやポイントを教わりながら「おとし玉」という字をゆっくりと丁寧に書いていました。

1年生と2年生が、来年度の入学式で飾るチューリップの球根を一人一鉢ずつ植えました。
4月にきれいなチューリップの花が咲き、新入生をたくさんのお花で迎えられるよう、水やりなどをしながら大切に育てていきます。

1年生が2年生や教職員を招待して、秋のおもちゃ屋さんを開きました。
秋見つけで拾ったドングリや松ぼっくりなどを使い、工夫を凝らしたおもちゃを用意しました。
おもちゃ屋さんでは1年生は店員として、声掛けやルール説明を頑張り、お客さんを精一杯楽しませることができました。

こころ音雅楽会の皆様にお越しいただき、5年生と6年生の児童を対象に雅楽の鑑賞会を開催しました。
音取と言われる音合わせの小曲や、よく知られた越殿楽を演奏していただきました。
また、雅楽の歴史や各楽器についてお話をしていただきました。
笙や篳篥など普段はあまり目にすることがない楽器ですが、子どもたちはその音色に感動したようです。
後半には舞楽も披露していただき、舞と演奏を鑑賞しました。
世界最古のオーケストラにふれ、心震わせるすてきな時間となりました。