4/25「人権って、何？」

4校時を見て回りました。

6年生は、「社会」の授業で基本的人権について学習しているようでした。

そこで「人権」とは何か、先生が子どもたちに問うていました。「人権」という言葉はよく耳にするものの、子どもたちの中でどのような認識でいるのか気になるところです。しばらく子どもたちの声を聴いていると、それぞれが自分の言葉できちんと表現していました（素晴らしい！！）。

・生まれながれにしてもっている権利

・誰もが平等、差別されない

・それぞれの個性を尊重すること

・生きることができる

・自分の考えをもつことができるなどなど。

デジタル大辞泉（小学館）によると「人間が、人間として当然に持っているとされる権利。基本的人権。」とありました。世界人権宣言の第1条には「すべての人間は､生まれながらにして自由であり､かつ､尊厳と権利とについて平等である｡人間は､理性と良心とを授けられており､互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」とあります。私なりにこれを簡単に言い換えると、「人が人として、幸福に暮らせる権利」となります。誰もが平等で幸せに生活できるようにするためには、どのようにすればよいのでしょうか？まずは、学校内でこのことについて考えてみるといいですね。人権について、私もとても勉強になりました。

5年生は「外国語」をALT（AssistantLanguageTeacherの略で、「外国語指導助手」）の先生が入って活動していました。

授業の様子

6年生「社会」	5年生「外国語」	3・4年生「音楽」	1年生「国語」