TRY ICT やすぎ

R5_12/19Flipを使って

先日、「Flip」という自分で撮影した動画や音声を録音したものをSNS上にアップし、お互いに見合ったり、コメントしたりすることができるアプリの研修の様子をお伝えしました。なかよし1でこのアプリを使った学習の様子をお伝えします。

国語の「本のしょうかいをしよう」という学習で紹介したい本を選び、どのように紹介すればいいのか考えます。それをタブレットで動画撮影しました

フリップを使って_ 本の紹介動画

子どもたちは、興味津々でタブレットでQRコードを読み込み、本の紹介動画を見て、読んでみたい本にシールで投票していました。このアプリの特徴として、コメントを書き込んだり、投票したりすることも出来るのですが、算数の学習につなげるためその結果を棒グラフで示しました。

これからも、子どもたちの実態を踏まえ 教育活動全体をとおして、 どのような力を身につけさせるのかをよく考え、適切な方法を探っていきます。

R5_12/7職員ICT研修「Flip」

ICTの 職員研修を行いました。安来市教育委員会の會見さんに来ていただきました。「Flip」というアプリについて学びました。

職員研修1_ 職員研修2

「Flip」は、自分で撮影した動画や音声を録音したものをSNS上にアップし、お互いに見合ったり、コメントしたりすることができるアプリです。これまで様々な教育用アプリの使い方について研修してきました。

子どもたちの実態を踏まえ教育活動全体をとおして、どのような力を身につけさせるのかをよく考え、適切な方法を探っています。

R5_11/17てこのしくみとはたらき

理科室で6年生の授業研究を行いました。「てこのしくみとはたらき」についての学習です。ICTを活用した授業の公開ということで教育委員会から秦教育長をはじめ5名、他校からも先生方が参加し授業を見た後、協議を行いました。

てこのしくみとはたらき_ てこのしくみとはたらき入力_ 実験をして気づいたこと

2つの班に分かれ、みんなで協力しながらおもり(粘土)の重さを変え、釣り合うポイントを探っていきます。それをタブレットの表に入力していきます。そのポイントをグラフにしていくと…。という授業でした。ポイントを見つけるたびにスムーズに見つけることができるようになってきました。何らかの秘密に気づいた様子で、次回の授業が楽しみです。

R5_11/2パドレット(padlet)を使ってみて

5・6年生は、「パドレット(Padlet)」というアプリの使い方を学習しました。講師は、安来市教育委員会の指導講師會見さんです。個人のchromebookを実際に操作しながら学習を進めていきました。 「パドレット(Padlet)」とは、 Webブラウザで使えるオンライン掲示板アプリです。テキストを入力しての投稿はもちろん、画像、音声、動画など、いろいろなものを投稿して、みんなで閲覧したりコメントしたりできます。興味がある子どもたちにとっては、楽しく取り組めたようです。

パドレット1_ パドレット2_ パドレット3

自己紹介、自分の画像、動画などをパドレットに投稿しました。掲示板の機能であるため、お互いそれを見ることができます。投稿されたものに対して一人一人コメントを書き込んでいました。

自由に書き込んだ文章を振り返ってみることに。自分が投稿した文章、自分に投稿された文章、友達が投稿している・されている文章を読み返してみました。うれしくなる投稿もありますが、誤解を招く投稿も見られます。自分では人を傷つける内容の投稿はしていないと思い込んでいる子もいますが、受け取る側はどうでしょう。SNS上ではリアルな現実世界で直接話をするのとは違い、誤解を招くことはよくあることです。それだけに情報を発信するときには十分に配慮することが必要になります。

今日の入力し慣れている姿、コメントを入力したことがあるという子どもの多さに危うさを感じました。それぞれのご家庭でも子どもたちがどんなSNSの世界と関わっているのか話題にしてみてください。

R5_7/14南小新聞を作ろう

4年生がchromebookを使って新聞づくりをしています。3人が1グループになり1枚の新聞を作っていきます。1学期にあった出来事をもとに一人一つずつ記事として仕上げていきます。面白いのは、一つの画面を3人が共有してそれぞれの端末で書き込んでいるところです。隣同士で相談したり、わからないところを聞いたりしながら進めていました。

新聞作り

R5_5/1「体育でクロムブック」3・4年生

PTA総会でもお話ししたように、子どもたちの様子や教科の特性から何が効果的なのか判断し、場面によって、タブレットやデジタル教科書を活用するなどハイブリットな授業を進めています。ここでは、取組の様子を紹介していきます。

体育でクロムブック

9/22ミッション「障害物を避け、ドローンを飛ばせ!」

9月22日6年生がプログラミン学習でドローンを飛ばすことに挑戦しました。
安来市教育委員会では、子どもたちにプログラミング学習の楽しさを実感してもらいたいということで、今年度ドローンを15機購入され、南小学校が1番手で今回活用させていただきました。
20日に2時間授業を行い、まず手動でドローンを飛ばし、次にプログラミングについて学習しました。今日はそれを基にして、設定された4つの場(ミッション)を見て、距離や方向(角度)、高さなどを入力し、ドローンをプログラミングで飛ばすという活動でした。
子どもたちは7月に行ったウエルカム講座で、同じような学習を情報科学高校3年生の生徒さんに優しく丁寧に教えていただいて、プログラミング学習の楽しさを実感し、ある程度のスキルを獲得していたので、それが今回の活動での高い学習意欲につながり、アプリへの入力なども教員の手を借りずに自分たちでできるほどでした。
担当者の方が初めてということで、はりきって、4つともかなり複雑な場を設定されたこともあり、子どもたちはミッションをなかなかクリアすることができません。それでも、その都度、グループで原因をつきつめ、測定し直し、プログラムを修正し再チャレンジするという試行錯誤を重ねていきました。残念ながらミッションクリアの達成感を感じることはできませんでしたが、子どもたちの振り返りを読むと満足感たっぷりの学習となったようです。


<子どもたちの感想>
○すごく難しいコースだったけど、できないからやめるのではなく、どうやったらできるかをみんなで考えて、プログラムをすることができてよかったです。角度やきょりをどうすればいいのか、グループのみんなで意見を出すことができました。全部クリアすることはできなかったけど、たくさんのプログラムをして、協力してドローンを飛ばすことができてよかったです。
○3つともすごくむずかしかったです。プログラミングはとてもにがてだけど、この授業で少しプログラミングがとくいになったと思います。
○ドローンのプログラムをつくるのはとても楽しかったけど、思いどおりに飛ばなかった。手動で動かすときにけっこう大変だったから、プログラムをつくりほうがかんたんと思ったけどむずかしかった。
○すごく難しくて、成功できなかったけど、最後までがんばってプログラムを考えるのが楽しかったです。4時間という長い時間プログラムを学ぶことはもうないと思うので、学んだことや思ったことをしっかりと心に残しておきたいです。そして、家のパソコンでプログラミングをしてみたり、しょう来の仕事で今日学んだことを生かしていきたいです。
○プログラミングで角度や長さのびちょうせいが難しかった。活火山のコースが一番難しかった。ドジョウのコースが成功しそうなときに時間が来たので、また挑戦して成功させたい。もっとスムーズにドローンをプログラミングしたい。

ドローン

6/22研究授業~なかよし1~

6月22日(水)2校時になかよし1で研究授業を行いました。松江教育事務所の池田指導主事にも来ていただいた上に、全教員も参観するということで、子どもたちが多少は緊張するのかと思っていたのですが、ふだんと変わらぬ様子で頼もしく思えました。
子どもたちの学習意欲が高まるもの、集中力が続くものなどを工夫していたので45分間があっという間に感じるほどの楽しい授業でした。午後からは今後さらに良い授業を実践していくために研究協議をします。

 

研究授業

後期児童総会~リモートで開催しました~

2月22日に後期児童総会が開催されました。6年生にとって児童会活動の最後の活動でもあります。前期児童総会は体育館に集合して行うことができましたが、今回は新型コロナウイルス感染症対策として、6年教室と各教室をグーグルミートでつないでのリモート開催で行いました。
昨年度実施済みということや授業でもクロムブックを積極的に活用していることもあり、カメラの切り替えやマイクの操作などもお手の物。トラブルもなく、スムーズに進行し、予定していた時間ピッタリに終わることができました。
質問や意見の仕方でも、ほとんどの人がまずは委員会活動への感謝を述べ、次に自分の意見を伝えることができていたことに感心しました。また、1年生は聴きながら自分の意見と同じ時には両手で○のサインを作って考えを伝えたり、発表した友だちに拍手を送ったりするなど微笑ましい姿もありました。
まもなく5年生を委員長とした新委員会活動がスタートします。先輩のいい伝統を引き継ぐとともに、創造的な活動を加えてくれることを期待します。
児童総会

「も・み?」レッツトライ・クロームブック~1年生~

高学年を中心にクロームブックに慣れ親しんできていますが、1年生も負けてはいません。
2月9日(水)1年生では自分の名前をローマ字で入力することに挑戦です。まずはログインのアドレス「mn〇〇〇」を打ちます。子どもたちが「先生、も・みだよ~」何のことかわからずいると、キーボードの「M」「N」の下に「も」「み」…子どもたちは自分たちなりに手がかりを見つけ、共有しながら頑張っているではありませんか。使いこなしの道まではまだまだ遠いですが、1年生なりに頑張っている様子、頼もしく感じました。
クロームブック1年

クロームブックの活用~教職員も頑張っています~

2月7日の職員研修では、藤原教諭を講師にクロームブックの活用について演習を行いました。
あってはならないのですが、今後新型コロナウイルス感染症が拡大し、昨年度のような臨時休業が続く場合には、リモート授業や双方向での課題のやり取りなどが必要となってきます。
また、個別最適な課題の設定等、子どもたちが主体的に課題を選択したり、自由学習で活用したりといった家庭学習での積極的な活用も考えられています。
本校では先週末から4年生以上を対象にクロームブックの持ち帰り実証実験を行い、各家庭でインターネットにつなげることができるか、クラスルームで双方向のやりとりができるかアンケートを実施し、うまくつなげることができない、Wi-Fi環境がないといった家庭への支援の仕方について協議をしているところです。
児童が使いこなすことができるようになるために、教える側の教職員のスキルアップをこれからも図っていきます。
クロムブック

ウェルカム講座~能義小・宇賀荘小の友達と一緒に(6年)~

12月21日(火)6年生は、情報科学高校のウェルカム講座に能義小・宇賀荘小の6年生と一緒に参加しました。二中に進学する前に一緒に何か活動をさせたいと考え、今年度初めて取り組みました。
前半はドローンを使った活動でした。目で見て操作することからスタートし、最終的に自分たちでプログラミングをしてドローンを飛ばすところまでできました。グループは各校1名ずつ+高校生2名という編成で、最初は緊張気味な小学生に対して高校生が引っ張ってくれて活動していたのが、学習をしていくうちに小学生同士のかかわりが増えてきて、「がんばれ!」「よっしゃー!」「やったね!」など、お互いの頑張りを認める声も多く聞かれるようになり、笑顔がたくさん見られました。
後半は、同じグループでの語り場。高校生が自分の中学生の頃の体験談を語ってくれて、小学生は中学校生活への希望や不安などを語り、高校生から助言をしてもらいました。
子どもたちの振り返りを紹介します。
ウェルカム講座

クロームブックを使いこなせ!~4年社会科~

11月17日(水)4年生:社会科の授業の様子です。自助・共助について教科書を読み取り、どんなことがあるのかをクロームブックのジャムボードというソフトを使って付箋に書き、グループで考えていく活動を行いました。
子どもたちはクロームブックを使った授業が大好きです。「今からクロームブックを使います!」と担任が言うと「やったー!」の歓声が上がり、一目散に収納庫に取りに行きました。操作自体はすぐに覚えて使いこなせるのですが、4年生はローマ字入力にまだまだてこずっています。単語一つ打つのにも「しょってどうだっけ?」「下のをがわかりません」など声が上がります。積極的に使っていくことでローマ字入力もキーボードの位置も覚えていくのでしょう。楽しくて必要なスキルの獲得は子どもたちにとってあっという間ですから。
クロームブックを使いこなせ

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