4/16「複式学級の学習指導」

今年度から3年生と4年生は複式学級となっています。2つの学年の子どもたちが同時に学習するのですから、教師は学年差や能力差に対する指導上の配慮が必要になります。そこで、両学年の間を渡り歩く指導形態をとって指導にあたっています。具体的には、先生は一方で学習指導にあたり、他方では「ガイド」役の子どもを設けて、そのガイドが先生の立てた学習進行計画に沿って授業を進めていくのです。

授業の様子をしばらく見ていましたが、ガイドを中心に子どもたちが協力して集中して学習に取り組んでいました。立派ですねぇ！！今次の学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行うことと明記されています。子どもの声で学習が進んでいくような主体的・対話的な学習が展開され、深い学びにつながるよう、日々授業改善を行い、学習活動の質をさらに充実させていこうと思います。

今日から陸上練習です。5/15の陸上大会に向けて5・6年生はいよいよ練習開始です。しかしながら空の様子が薄暗くなってきたため体育館練習に変更しました。

すると、雷が鳴り、とても大きな雹が降ってきました。校庭は一瞬にして白くなりました。

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バス下校の子どもたちの乗車時刻も間近で心配しましたが、レーダーを見るとちょうど雨雲が抜けるようでしたので少し安心しました。

体育館では、皆さんいい表情で練習に取り組んでいました。