12/07おいしい焼き芋できました（１・２年）

１・２年生が生活科で栽培したサツマイモを畑でダイナミックに焼き芋にしました。地域講師のご都合や荒天で２回延期になったので、例年よりも少し遅い焼き芋大会となり、肌寒さを感じる季節になってしまいました。
地域講師の稲田さん、稲田さん、清水さん、三島さんの４人が畑に大きな穴を掘り、事前に熾きを作ってくださった状態にしてくださってから、１・２年生がやってきました。
昨日自分たちでアルミホイルに包んだ大きさが様々なサツマイモ（紅ハルカ）をお盆に持ち、「重い。」と口にしながらも、ワクワクした表情です。熾きの熱に「熱い。」と言いながらサツマイモをどんどんいく子どもたち。いったい何個食べるのだろうと心配するくらいの数でした。
入れ終わったら、大豆殻を入れて燃やし、藁をかけて火力を上げていきながら焼くこと４０分。その間何度か火のとおりを確認するために職員が味見をするのを「ずるい。ぼくたちも早く食べたい。」と言ったり、大豆殻がはぜる音に心地よさを感じたり、藁の色の変化や煙のにおいや色の変化に注目したりと緩やかな時間の中でいろいろと五感を働かせるとても貴重な時間になっていました。
小雨も上がり屋外で食べる焼き芋は最高でした。全校児童と教職員にも焼き芋を配り、みんなでご相伴にあずかりました。