10/19６年日銀オンライン授業

５校時に６年生は、総合的な学習の時間で日本銀行本店と松江支店をオンラインで結んで、「オンライン見学『おうちで、にちぎん』」の授業を行いました。これは、３学期に予定している野菜の販売に向けてお金の仕組みについて学ぼうというところから取り組んだものです。（山陰両県の小学校で初めての実施でした。）
担任はふだんからＩＣＴ機器を使いこなしているのでリモート授業もとてもスムーズに進み、子どもたちは日銀本店の見学コースをバーチャル体験したり、出されたクイズを答えたりと、双方向での学習を楽しみました。
感想を読むと、ふだん家の人が使っているお金の仕組みがわかったこと、なぜ金庫が地下にあるのか疑問に思ってこと、日本銀行とふつうの銀行の違いが何なのか考えてみたいことなどが書いてありました。今日学んだことを通して、疑問に思ったこと、探究したいことを深めていってほしいです。
授業の様子を山陰中央新報社とやすぎどじょっこテレビの方が取材に来てくださいました。新聞への掲載やケーブルテレビでの放映を楽しみにしてください。