9/22ミッション「障害物を避け、ドローンを飛ばせ!」

9月22日6年生がプログラミン学習でドローンを飛ばすことに挑戦しました。
安来市教育委員会では、子どもたちにプログラミング学習の楽しさを実感してもらいたいということで、今年度ドローンを15機購入され、南小学校が1番手で今回活用させていただきました。
20日に2時間授業を行い、まず手動でドローンを飛ばし、次にプログラミングについて学習しました。今日はそれを基にして、設定された4つの場(ミッション)を見て、距離や方向(角度)、高さなどを入力し、ドローンをプログラミングで飛ばすという活動でした。
子どもたちは7月に行ったウエルカム講座で、同じような学習を情報科学高校3年生の生徒さんに優しく丁寧に教えていただいて、プログラミング学習の楽しさを実感し、ある程度のスキルを獲得していたので、それが今回の活動での高い学習意欲につながり、アプリへの入力なども教員の手を借りずに自分たちでできるほどでした。
担当者の方が初めてということで、はりきって、4つともかなり複雑な場を設定されたこともあり、子どもたちはミッションをなかなかクリアすることができません。それでも、その都度、グループで原因をつきつめ、測定し直し、プログラムを修正し再チャレンジするという試行錯誤を重ねていきました。残念ながらミッションクリアの達成感を感じることはできませんでしたが、子どもたちの振り返りを読むと満足感たっぷりの学習となったようです。


<子どもたちの感想>
○すごく難しいコースだったけど、できないからやめるのではなく、どうやったらできるかをみんなで考えて、プログラムをすることができてよかったです。角度やきょりをどうすればいいのか、グループのみんなで意見を出すことができました。全部クリアすることはできなかったけど、たくさんのプログラムをして、協力してドローンを飛ばすことができてよかったです。
○3つともすごくむずかしかったです。プログラミングはとてもにがてだけど、この授業で少しプログラミングがとくいになったと思います。
○ドローンのプログラムをつくるのはとても楽しかったけど、思いどおりに飛ばなかった。手動で動かすときにけっこう大変だったから、プログラムをつくりほうがかんたんと思ったけどむずかしかった。
○すごく難しくて、成功できなかったけど、最後までがんばってプログラムを考えるのが楽しかったです。4時間という長い時間プログラムを学ぶことはもうないと思うので、学んだことや思ったことをしっかりと心に残しておきたいです。そして、家のパソコンでプログラミングをしてみたり、しょう来の仕事で今日学んだことを生かしていきたいです。
○プログラミングで角度や長さのびちょうせいが難しかった。活火山のコースが一番難しかった。ドジョウのコースが成功しそうなときに時間が来たので、また挑戦して成功させたい。もっとスムーズにドローンをプログラミングしたい。

ドローン

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