6/17自転車教室（３～６年）

２校時に３・４年生、３校時に５・６年生が自転車教室を行いました。講師は宇賀荘駐在所の卜藏さんです。毎朝校門の前に立ってくださっているので子どもたちのこともよく知っておられますし、子どもたちの生命の安全に強い思いをもってくださっています。
まずヘルメットを被ってあごひもが緩んでいないかをチェックしました。高学年でも自分で調節できない子がいることにも驚きましたが、緩んだままかぶっている子が少なくないことにも驚きました。いざという時にヘルメットのおかげで命を守ることができたという事例は数多くあります。ご家庭でも確認をお願いします。
実技練習は、交差点での自転車の乗り方、路上駐車をしている時の安全確認の仕方、８の字、一本橋でした。自転車操作について自信をもっていた子も多かったのですが、いざ確かめると線からはみ出したり、後方確認を忘れたりと、できていない自分に気がつけたようです。
最後のお話では、事故にあった時は被害者でも加害者でも必ず警察に届け出ることが大切ということを念押しされました。
自転車の乗っていい範囲などの約束は各家庭で一人一人の子どもたちの技能や道路事情などによって異なります。お子さんとしっかり話をしてマイルールを決めてください。