5/6紙飛行機を飛ばして算数の授業（３年生）

５月６日３連休明けとなったこの日は２５℃を越える夏日になりました。しっかり遊んだり、お出かけをしたり、家でＢＢＱをいたりと楽しい休日を過ごしていたのにいきなりの勉強モード突入で、子どもたちもつらかったことと思います。
そんな状況でも、３年生は藤原裕美先生の研修の一環として行われる算数の授業に、新採研修担当の春日先生に加えて、校長、教頭も顔を出しました。誰が来ようとも動じないのが３年生のすごいところで、「今日は先生がたくさんいるね。」と笑顔で話すくらい緊張なんて無縁でした。
今日の学習は「短い時間」で、「秒」という単位を知るところでした。裕美先生の「紙飛行機ってどれくらい飛ばせられるかな？」という問いに対して、子どもたちは「３」「６」「２秒」と思い思いに予想しました。次に、実際にグループで紙飛行機を作って飛ばし、滞空時間をストップウオッチで計測しました。計測時間を基に、短い時間を計るには「秒」という単位があることを知り、「６０秒＝１分」という単位変換も学びました。
写真を見る限り、算数の授業に見えないかもしれませんが、子どもたちは大事なポイントを実感として学んでいるので、しっかり定着することと思います。