3/17おいしゅうなあれ～３年豆腐作り～

３月１７日家庭科室から漂う甘いにおいに誘われてのぞいてみると、３年生が大豆学習の集大成として豆腐作りをしていました。自分たちが育てた大豆を一晩水につけておき、ミキサーで砕いてから煮込むと大豆のいい香りがしてきたようです。大豆作りを教えていただいた新田さんから「今年の大豆はできもいいし、収量も多かった。」とお墨付きをいただいた出来栄えでした。
型にはめるのは難しいので、ざる豆腐にして食べたのですが、醤油や塩をかけなくても大豆の味で十分美味しかったです。豆乳とおからに分ける時に目の大きさが違う２種類の布でこすとできたおからのきめが違ってくることや舌触りが違うことなど体験を通して初めて知ることも多かったようです。
ＡＬＴのジオバーナも参加し、「豆腐作りを見るのは初めてなのでとても興味深い。子どもたちがとっても楽しそうにしている。」とコメントをくれました。来年以降の大豆作りが代々受け継いだもので続いていくと素敵ですね。