12/13自然の不思議

子どもたちと登校しているといろいろな自然現象と出会います。2つの自然現象を紹介します。一つ目は、「虹」です。松実方面の登校の様子を見守ろうと学校を出ると西の空に大きな虹がかかっていました。2学期が始まったころ5年生が理科の天気の学習をしていました。天気にかかわる言い伝えを調べている中で「朝の虹は雨」というのがあり、傘を持って出かけました。途中から雨が降り出し、経験値そして科学的にも理由の説明できる言い伝えの正確さにおどろきました。久しぶりに2本かかった虹を見ました。虹の色を見ると地面に近い方(内側)から紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の順でした。二つ目の虹は地面に近い方(内側)から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫と逆になっていました。

二重の虹

二つ目は、「ブロッケン現象」です。山の中でよく見られる現象です。霧が発生し、太陽の光が適当に当たると自分の影の頭の周りに光輪がみえるものです。わかりにくいですが、私の頭の周りに光の輪ができています。高い山でなくても見られるのですね。

ブロッケン現象

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