今日は行事食「ひな祭り献立」でした。そこで、ひな祭りや春の食材についてのお話を聞きました。
ひな祭りはちょうど桃の花が咲く時期と重なるため「桃の節句」と呼ばれています。ひな祭りのご馳走として、「ちらし寿司」や「蛤の潮汁」が多くの地域で作られています。
給食でも「ちらし寿司」や「春の魚のさわら」「春が食べごろのあすっこ」などが登場しました。季節は確実に春に向かっています。「ひな祭りの行事食」をいただきながら少しはやめの春を感じてくれたかな?
今日はきんぴらごぼうに入っている「ごぼう」についてのお話を聞きました。ごぼうは根っこを食べる野菜で、栄養がいっぱいあります。食物繊維がたくさん含まれていて、おなかの調子を整えてくれますし、よくかんで食べるため、食べすぎを防いだり、頭の働きを浴してくれたりします。
麦ご飯、いわしの竜田揚げ、甘酢和え、のっぺい汁、節分豆、牛乳
今日は「節分給食」でした。子ども達は、節分という言葉には季節を分けるという意味があり、昔の日本では、春を一年の始まりとしたことから、2月3日の節分を特に大切にしたというお話を聞きました。
節分には豆まきをしますが、「年の数ほど豆を食べると、その年の悪いものを追い払って良いものを呼び込むといわれていること」や「いわしを枝にさして玄関に立てて魔よけにするところもあること」、その他、恵方まきなど、地域によっていろんな習慣があること、なども聞きました。食べ物を通して、子ども達の季節感を育んでいます。
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