6年生が、校区内にある広瀬和紙の紙漉き工房「紙季漉」(しきろく)に紙すきに出かけました。
あと少しで卒業していく6年生の2人。この体験で作った和紙が自分の卒業証書となり、卒業式で受け取ります。
世界に一枚だけの卒業証書ができました。
完成が楽しみです。
なわとび集会を3時間目に行いました。この3学期、子どもたちは自分の目標を立てて、体育の授業やチャレンジタイムに、なわとびで体力づくりに取り組んできました。その成果を発揮する場です。
個人種目では、2分間、自分が挑戦したい技を披露しました。いくつもの種目に挑戦した子もいました。
持久とびに全員チャレンジ。誰が最後までとび続けるかを競いました。最長記録は3分40秒でした。
8の字跳び。なかよし班対抗です。チームワークが大切。チャレンジタイムには班ごとに練習を重ねてきました。低学年の子を支える素敵な姿を見ることができました。
最後はみんなでジャンプ。2分間で何回跳べるかに挑戦。みんなで合わせて跳ぶって難しい!だからこそチャレンジしたい。
みんなの応援がパワーになり目標を達成することができた子が続出しました。たくさん体を動かし、たくさん声を出す、素敵な時間でした。
中学年の子どもたちが社会科「自然災害からくらしを守る」の学習で市役所へ見学に行きました。
市防災課の担当者の方が、「災害にそなえる」というテーマでお話をしてくださいました。災害の被害を軽減するためには自助・共助・公助のつながりが大切であること、何よりも自分の命を守ること「自助」が大切であることを教えていただきました。
次に安来市が災害に対して備えている避難所で使うテントや簡易トイレを見せていただきました。避難生活を少しでも快適にするための様々な工夫があるとわかりました。
めったに見ることのできない備蓄庫も見せていただきました。災害対応の様々な非常食や備品がたくさん蓄えられていました。
中央公園に設置してあるベンチの説明を聞きました。非常時はかまどとして使えるそうです。
見学を通して、くらしを守るために市では様々な取組をしていること、そして自分自身の命を守ることが一番大切であることを学びました。
今年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。この会は「地域とともにある学校」づくりを築くために地域の方のお力を得ながら学校運営をしていくための核となる組織です。本校はこの日から学校運営協議会設置校(コミュニティスクール)としてスタートしました。
第1回の運営協議会ではまず8人の委員の方に授業を見ていただきました。
1・2年生は道徳「よいとおもうことをすすんで」の授業です。
にこにこ学級は、生活単元学習「どんぐり会での出し物を決めよう」です。
3年生は社会科「はたらく人とわたしたちのくらし(農家の仕事)」、4年生は社会科「自然災害からくらしを学ぶ」です。Chromebookを使いこなして学習する子どもたちの姿に驚いておられました。
5・6年生は社会科「新しい日本・平和な日本へ」です。ちょうど昭和30年代の頃の学習でした。委員の方が昭和30年代のくらしの様子を飛び入りで語ってくださいました。学校運営協議会で取り組んでいくことが見えたように思いました。
授業公開後はランチルームで協議を行いました。内容は会長・副会長の選出、学校経営方針の説明と承認、学校評価の結果と改善策についての説明です。
学校評価や授業公開を通して、委員の皆様からは以下のようなご意見をいただきました。
・家庭学習充実に家庭と連携して取り組んでほしい。
・新聞や図書を使っての学習も大切にしていってほしい。
・地域の人の授業参加などの取組ができるようにしていきたい。
・布部への愛着や誇りをもたせるためにも、ふるさと教育を積み重ねていってほしい。
貴重なご意見をありがとうございました。
学校運営協議会委員の皆様のお力をお借りして、本校は地域とともにある学校づくりをますます進めていきたいと考えています。
2月7日(金)、大雪警報が発令中でしたが、わくわく発表会を行いました。当日は雪が激しく降る中、開地域の方、保護者の方が多数お越しになり、発表会を楽しみにしておられる気持ちがひしひしと伝わってきました。
オープニングは1・2年生の元気な挨拶と3~6年生の演奏です。バックで1・2年生が盛り上げます。
トップバッターはにこにこ学級「にこにこ椿油プロジェクト」。布部小伝統の椿油づくりに一人で挑戦しました。その取組をプレゼンにまとめ堂々と発表しました。
2番目は1・2年生「くじらぐもにのって」。町探検で発見した布部地区のお気に入りの場所をくじらぐもの上から見つけました。また、ダンスやなわとび、鍵盤ハーモニカ演奏などこの1年間でできるようになったことを元気よく発表しました。
続いて3・4年生「歴史ドキリ・フベ・デ・バビデ・ブー」。ルパンに奪われた「布部っ子のしずく」を取り返すために時間旅行をしながら、白椿の時間に調べた布部小150年の歴史を発表しました。
4番目は5・6年生「まるっと布部っ子~布部偉人伝」。白椿の時間に実際に見学に行ったり、他校の友達から情報を集めたりしながら調べた布部小の偉大な先輩について発表しました。難しい言葉や長いセリフを覚えるのが大変でしたが、さすがは高学年、堂々と発表しました。
エンディングは10月の市連合音楽会で発表した合唱「おはようのエール」、合奏「名探偵コナンのテーマ」です。久しぶりの演奏でしたが、バッチリ!
どの学年も開校150周年記念にちなみ、今年度学習してきた布部の町や歴史、人について発表しました。この一連の学習を通して、この学校がますます好きになり、この地で生まれ育っていることに誇りをもち、そしてふるさとに貢献したいという思いを抱くことができたのではないかと思います。
発表会後は、椿油の販売を行いました。お買い上げありがとうございました。
明日2月7日(金)はわくわく発表会です。ここのところ寒い日が続いているのですが、子どもたちは、自分たちの学びを伝えようと、寒さに負けず張り切って練習しています。
オープニングは1,2年生の挨拶と3年生以上の合奏です。
にこにこ学級は「にこにこ椿油プロジェクト」を発表します。これを見れば家庭でも椿油が作れるはず。
1,2年生は町探検で発見したことを「くじらぐも」のお話に合わせて発表します。ダンスや鍵盤ハーモニカの演奏も見ものです。
3,4年生は布部小150年の歴史を劇にして表現します。怪盗ルパンに奪われた布部小の宝物を子どもたちは取り戻すことができるでしょうか。
5,6年生は布部小学校の偉大な先輩たちについて調べました。先輩たちに続くぞ!という気持ちを込めて発表します。
エンディングは10月の連合音楽会で演奏した合唱「おはようのエール」と合奏「名探偵コナンのテーマ」です。
5日(水)は会場準備を3~5年生で頑張りました。椿油の販売も行います。数量限定です。
明日の天候が心配です。たくさんの方が子どもたちの発表を見に来てくださることを願っています。寒さ対策を万全にしてお越しください。
郵便番号:692-0623
住所:島根県安来市広瀬町布部1152
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