10月最後の日を迎えました。
今日の天気は雨で、とても肌寒く感じます。

ついこの間、秋らしくなったと思いきや、一気に冬の気配を感じるようになりました。
昨日開催されました音楽会(校内合唱コンクール)には、生徒一人ひとりの真剣な姿勢と、クラスが一つになった素晴らしい歌声がアルテピアの大ホールに響き渡りました。
この経験は、生徒たちの心に深く刻まれたことと思います。
一夜明けた本日は、いつもの日常に戻り、どのクラスも落ち着いた雰囲気の中で授業に取り組んでいました。
行事を通して得た集中力や団結力を、これからの学習にも活かしてくれるものと期待しています。
ちなみに、これらの写真は本日1校時に全校で行った音楽会の振り返りの様子です。






さて、明日からは11月がスタートします。
週末は、音楽会での練習や本番で頑張った体をゆっくりと休め、心身ともにリフレッシュしてほしいと願っています。
十分な休養を取り、また来週、元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。
最後に、誠に恐縮ですが、来週火曜日は私が終日出張のため、ホームページの更新作業ができません。
あらかじめご了承くださいますようお願い申しあげます。
本日10月30日(木)の午後、安来市総合文化ホール「アルテピア」にて、第三中学校音楽会(校内合唱コンクール)を無事開催することができました。

スローガンは「最優秀賞に向かってそれゆけ三中生~音楽会の主役は君なのさ~」です。
各クラス1曲の合唱に向けて、生徒たちは音楽の授業と終礼前の時間を使って熱心に練習に取り組んできました。
各クラスともそれぞれの特色を生かした素晴らしい歌声をホールいっぱいに響かせ、最高の合唱をしようと一生懸命に素敵なハーモニーを奏でていました。












仲間が心を一つにしたこの歌声は、生徒たちの大きな成長を実感させてくれるものであり、このハーモニーがこれからの学校生活をさらに輝かせてくれることと思います。
この度は、多くの保護者の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

最後に、明日10月31日(金)から11月2日(日)までの3日間、さんそ学習館ケイオスにて「ケイオス科学作品展in安来」が開催されます。

開催時間は、いずれも10時から16時までです。
本作品展では、安来市内の小中学生から集まった力作27点が展示されます。(内訳:市内各校代表作品20点、県展出品作品7点)

市内小中学生たちの探究心と豊かな創造力が詰まった作品を、この機会にぜひご家族皆様でご覧いただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
今朝は冷え込みましたが、日中は空高しの清々しい秋晴れとなりました。


外の空気は冷たいものの、日差しが届くと暖かく感じられます。
まさに秋らしい一日です。
本日1時間目、各教室の授業を拝見しました。
澄み切った秋空の下、生徒たちの学びも実りの時期を迎えています。






日々の努力は目に見えにくいかもしれませんが、一つひとつが着実に積み重なり、学びの深まりとなって表れているのを感じました。
この地道な努力こそが、学力向上だけでなく、自信となり、「学びに向かう姿勢」や「粘り強さ」といった、これからの人生で大切な力を育みます。
3中生の皆さんには、この大切な時期を意識的に活用し、集中して授業に取り組み、充実した学びの秋を過ごしてほしいと願っています。
本日は、朝から曇りの空模様です。

10月も最後の週を迎え、秋が深まり、大変過ごしやすい季節となりました。
ですが、気温は15℃台前後で、少し肌寒く感じます。
1時間目に、校舎点検を兼ねて各クラスの授業を観させていただきました。
どの教室でも、生徒たちは各教科の学習に真剣に学習に取り組む姿が見られました。







まさに「学びの秋」の到来を感じさせます。
また、本日は、情報科学高等学校にお勤めの小松教諭が、異校種体験研修のため、本校に来校されました。
小松教諭は数学の授業を中心に、生徒たちの学習のようすを参観されました。

本校の生徒たちにとっても、いつもと違う環境での学習は良い刺激になったことと思います。
気温の変化が大きい時期ですが、生徒の皆さんが充実した学びの毎日を送れるよう、職員一同、これからも努めてまいります。
この度、本校でALT(外国語指導助手)としてご勤務いただいたエイプリル・ストリックランド先生が、明日の勤務をもちまして、アメリカへご帰国されることになりました。
エイプリル先生は、この春、アメリカのミシガン州から来日されました。
フレンドリーでチャーミングなお人柄で、生徒、教職員からも大変慕われていました。

来日当初は日本の文化や慣習に戸惑うこともあったと思いますが、職員室では、分からない日本語を熱心に学ぼうとする真摯な姿が印象的でした。
たった7ヶ月という短い期間ながらも、エイプリル先生は多くの生徒たちの心に「英語の楽しさ」を伝えてくださいました。
本日のお昼の放送では、エイプリル先生から全校生徒に向けてお別れのご挨拶がありました。

生徒たちは、エイプリル先生との楽しい思い出と感謝の気持ちを胸に、静かに聞き入っていました。
短い間でしたが、エイプリル先生と一緒にお仕事をさせていただけたことを大変嬉しく思っております。
アメリカでのエイプリル先生の一層のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
Thank_you,April_Strickland_sensei!_We_will_miss_you!
今日の空は、雲が広がりつつも柔らかな日差しが差し込み、気温も高めで、秋らしい過ごしやすい一日となっています。

校舎周辺の木々も少しずつ色づき始め、季節の移ろいを感じさせてくれます。
廊下を歩くと、窓やドアが開いているにも関わらず、校内は驚くほど静まりかえっています。
各教室では、生徒たちが集中して学習に取り組む姿が見られました。
その真剣な眼差しから、充実した学びの時間となっていることが伝わってきます。






今週もよく頑張りました。
週末は、心と体をゆっくり休めて、また月曜日から元気に、そして新たな気持ちで学校生活に取り組んでいきましょう!
10月23日(木)は二十四節気の「霜降」。
文字どおり、霜が降り始める頃で、朝晩の冷え込みが一段と深まる時季でもあります。
今日は日差しの時間が長く、日中は快適な陽気でした。
寒暖差が大きくなってきているので、体調管理には十分気をつけたいものですね。

さて、本日は、2中校区の小中学校4会場で、島根県小中学校理科教育研究大会(安来市大会)が盛大に開催されました。
県内各地から多くの理科教員が一堂に会し、これからの理科教育のあり方について熱心な研究・協議が行われました。
校区を超えた安来市全体の関わりごととして、県内教員の指導力向上に貢献するこの大会に、本校からも理科教員が役員も兼ねて参加しました。
中学校の部は第2中学校が会場で、午前中は「気象の観測」の公開授業が行われました。


その後の授業研究では、島根県教育センターの指導主事から指導助言をいただくなど、深い学びに繋がる協議が行われました。

また、午後からは、課題別分科会にて県内理科教員による実践発表が行われ、最新の知見と指導事例が共有されました。

本校区の生徒の活動ではないものの、安来市内の学校が会場となり、県全体の研究の中心を担うことは、安来市全体の教育振興にとって大変意義深いことです。
本校も、この研究大会で得られた最新の知見を活かし、生徒たちが理科を「楽しい」「不思議だ」と感じ、進んで探究する意欲を高められるよう、教職員一同、日々の教育活動の充実に努めてまいります。
本日の午後、校区の小学6年生を招き、「健全育成大会」を実施しました。
この大会は、小学6年生の皆さんが中学校生活の見通しと意欲を高めること、また運営に携わる中学1年生の生徒たちが学校を支える意欲を高めることをねらいとしています。
全体会では、健全育成大会長からの挨拶の後、1年生が学校紹介を行いました。


学校の雰囲気や中学校生活、入学までに身につけておくとよいことなどを、映像を交えて伝えました。

続く交流活動では、各小学校混合チームに中学生も加わり、「だるまさんが転んだ」のゲームで交流を深めました。


その後は、中学1年生の案内で2・3年生の授業を見学し、真剣に学ぶ上級生の姿に熱心に見入る小学6年生の姿が見られました。



参加してくれた小学6年生の皆さん、本日はお疲れ様でした。
少しは第三中学校の雰囲気を感じてもらえたでしょうか。
不安な気持ちもあるかもしれませんが、本校には頼りになる先輩や先生方が皆さんの入学を心待ちにしています。
中学校は、新しい発見や経験がたくさんできる場所です。
残り半年と少し、小学校での生活を大切にしながら、中学校生活を楽しみにしていてください!
来春、皆さんと会えるのを楽しみにしています。
本日、体育館にて、学年ごとに校内合唱コンクールに向けたリハーサルを実施しました。

ステージへの出入りの仕方や礼・拍手のタイミングといった運営面についても確認し、本番の流れを理解することができました。
合唱については、他のクラスの前で演奏する緊張からか、全体的に声が小さくなる傾向が見られました。
しかし、各クラスとも他の演奏を聴き、自分たちの課題を確かめ合いながら取り組めたことは、大変良い刺激になったと思います。










本番まで残り9日。
合唱の仕上がりはどのクラスもまだまだ「伸びしろ」に溢れています。
さらに美しいハーモニーをめざし、どのクラスも努力を続けてほしいと思います。
歌詞に込めた「思い」を聴衆に届けられるよう、最後まで心を込めて練習に励み、最高の歌声をアルテピアに響かせてくれることを期待しています。
本日の午後、本校の初任者研究指導の一環として、県教育委員会保健体育課の伊藤淳一指導主事及び松江教育事務所より植田道企画官をお招きし、学校訪問が行われました。
保健体育科の新規採用教員の研究授業を中心に、本校の教育活動全般についてご指導をいただきました。
研究授業では、1年2組の生徒たちによるマット運動「倒立前転」の学習で展開されました。
この授業では、「倒立前転の出来映えを高めるために、グループでお互いの課題を見つけ、伝え合う」ことを目標としました。







生徒たちは、一人一台配布されているChromebookを積極的に活用しました。
タブレットの動画機能を使って、クラスメイトの倒立前転の様子を撮影し、再生しては動作を確認。
気づいた点や改善点を話し合いながら、協力して練習に取り組む姿が見られました。
また、授業後の研究協議では、指導講師の先生方から、ICTを活用した効果的な学習指導のあり方や、生徒の学習意欲を高めるための温かいご指導・ご助言をいただきました。



本校は、この貴重な学びを、若手教員の成長はもとより、全職員の指導力向上、そして生徒たちの「主体的・対話的な深い学び」の実現に繋げてまいります。
ご指導いただきました指導講師の先生方、ありがとうございました。
「空高し」という言葉がふさわしい清々しい秋晴れのもと、1校時の授業では、各クラスでいつもと変わらぬ活発な学びの姿が見られました。
大きなイベントのない日常の金曜日ですが、生徒たちは皆、週の学習の締めくくりとして、授業内容に集中して意見を交わしたり、黙々と課題に取り組んだりしていました。









日々の積み重ねこそが成長の礎です。
集中して取り組んだ一週間を終え、この後は週末を迎えます。
友人や家族と過ごす楽しい時間、趣味に没頭する時間、そして学習の予習復習に充てる時間。
各々が心身をリフレッシュし、新たな週に向けて英気を養ってくれることを願っています。
来週、また元気な笑顔で登校する皆さんに会えるのを楽しみにしています。
本日の午前中、3年生が安来市広瀬町布部にある「加納美術館」を訪問しました。
これは、ふるさと道徳推進事業の一環として、道徳教材「加納莞蕾」の学習と関連づけたものです。
訪問の目的は、安来市出身の画家で平和活動に尽力された加納莞蕾(かのうかんらい)氏の思いを深く学び、平和を希求する心情を育てるとともに、ふるさとに対する誇りと愛着を深めることにあります。
事前学習として、生徒たちは道徳の時間に、莞蕾の行動の根幹にある「赦(ゆる)し難きを赦す」というテーマについて深く考察しました。
本日、「加納莞蕾展示室」にて名誉館長から直接講話をいただき、生徒たちは熱心にメモを取りながら聞き入りました。


加納莞蕾は戦後、日本人戦犯の特赦を求め、フィリピンの故キリノ大統領やローマ法王などに200通以上の嘆願書を送り続けました。そこには、「赦し難きを赦す奇跡を待ち望む」という切実な思いが込められていました。
生徒たちは、自身の妻子を日本兵によって殺害されたにもかかわらず、最終的に100名以上の日本兵の特赦を決断したキリノ元大統領の「赦し難きを赦す」という寛大な思いと、特赦実現に人生をかけた莞蕾氏の強い平和への希求を深く学びました。
この訪問を通して、生徒たちはふるさとの偉人の生き方から、平和の尊さと、ふるさとに対する誇りや愛着を一層強めることができました。
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