令和7年11月4日(火)〜14日(金)

14日（金）に安来市総合文化ホール「アルテピア」で開催された市小中学校連合音楽会に、本校の吹奏楽部が午後の部に出演しました。

この連合音楽会では、各校が日頃の練習の成果を発表し、互いの合唱や合奏を熱心に聴き合う、大変有意義な会となりました。

本校吹奏楽部は、1・2年生の新体制でのステージを披露。

迫力あるサウンドで会場を魅了しました。

演奏曲は、人気番組の曲「からだ☆ダンダン」と、アニメのオープニングテーマ「ウィーアー！」の2曲です。

２曲の演奏とも、部員たちが体を使ったパフォーマンスを随所に織り交ぜ、会場は大きな拍手に包まれました。

部員一人ひとりが一生懸命に演奏し、今年の連合音楽会を大いに盛りあげることができました。

11月も中旬に入り、正門付近の木々が色づき始め、いよいよ秋が深まってきたことを感じます。

生徒の皆さんは、四季の移り変わりを目でも感じながら、日々の勉強に励んでいます。

本日1校時、校舎点検を兼ねて授業を観てまわりました。

来週月曜日に期末テストを控えた3年生の教室では、一段と気合いの入った真剣な姿が見られました。

このテストは、皆さんの学びの成果を試す場であるとともに、内申点が決まる最後の重要なテストです。

これまでの努力が実を結び、良い結果につながることを心から応援しています！

家に帰ってからも後悔のないよう、しっかりと準備を進めていきましょう。

また、1年1組ではデッサンの授業が行われていました。

生徒たちは鉛筆の濃淡を活かしたグラデーションをつけ、黙々と作品に向き合っている姿が印象的でした。

教室には、鉛筆の走る音だけが静かに響いていました。

「見て描く」力を養うことはもちろんですが、このデッサンを通して、表現する面白さ、創造する喜びを存分に味わってほしいと願っています。

まさに「芸術の秋」ですね。

生徒の皆さんの真摯な学びの姿勢に触れ、大変頼もしく感じました。

校長として、皆さんの努力をこれからも見守り、応援してまいります。

最後に、誠に恐縮ですが、明日金曜日は私が終日不在のため、ホームページの更新作業ができません。

あらかじめご了承くださいますようお願い申しあげます。

本日の昼休み、校長室で生徒会執行部のメンバーと、来週水曜日に開催される「第2回学校運営協議会3中ブロック合同開催」のテーマについて話し合いました。

ブロック合同の拡大熟議では、「学校や地域（ふるさと）がこれからどうあってほしいか」という視点から、委員の皆様だけでなく、生徒代表である執行部の皆さんと意見交換を行う予定です。

本日の話し合いでは、中学生ならではのテーマの設定について話し合い、実りある熟議に向けた準備が進みました。

また、5，6校時の1年生の技術の授業では、3名の外部講師をお招きし、「caDIY3D」を用いた本立ての設計図作成に取り組みました。

日本マイクロシステムからは、caDIY3D開発者の尾見さんと本校卒業生の大島さん、そして市内の木育インストラクターでTon-ton代表の大谷さんを外部講師にお招きして授業を行いました。

生徒たちは、従来の手書き製図ではなく、caDIY3Dを使い、3Dの木材や資材を積み木のように直感的に組み上げて、オリジナルのデザインやレイアウト・シミュレーションを楽しみながら設計図を作成しました。

このソフトを使うことで、立体的な形を想像して製図することが苦手な生徒にとっても取り組みやすくなり、空間認識能力などの育成にも繋がる可能性を感じました。

本日はお忙しい中、未来の学びをサポートしてくださった3名の講師の皆様、本当にありがとうございました。

本日、本校を会場に、令和7年度第三中学校ブロック安来市学校人権・同和教育研修会（学人同教）を開催いたしました。

これは本市が長年にわたり独自の取り組みとして行っている歴史ある研修会です。

安来市教育長をはじめ、指導講師の先生方、来賓の方々、そして市内教職員の皆様、総勢50名以上の方々にご来校いただきました。

心より感謝申しあげます。

公開授業では、各学年で人権に関する動画を視聴し、「誰もが居心地の良いクラスについて考えよう」をテーマに、生徒たちは人権について正しい知識を持ち、いじめや差別の解決方法を考え、具体的な行動へと繋げることを目標に取り組みました。

授業後には、本校の人権に関する継続した取り組みをリモートで発表いたしました。

その後、各学年に分かれて熱心な研究協議が行われました。

今回の研修会は、これまでの取り組みを見つめ直すとともに、新たな知見を加える大変貴重な機会となりました。

この学びを活かし、より実践的な人権教育を推進する契機とし、生徒一人ひとりが自分らしく輝ける学校づくりに、教職員一同、さらに力を入れてまいりたいと強く思いました。

今朝まで降っていた冷たい雨はあがりましたが、日中は厚い雲が空を覆い、ひんやりとした寒さとなりました。

ふと目をやると、学校前の坂の樹木は、緑から鮮やかな秋の色へと静かに変わり始めています。

季節がそっと移りゆくのを感じますね。

先週から、本校の人権週間が始まりました。

今日は朝礼前の時間を使って、文化委員長が全校放送で人権作文を朗読しました。

全校生徒が耳を澄ませて聞いたのは、昨年度の「全国中学生人権作文コンテスト」で内閣総理大臣賞を受賞された、京都府亀岡市立育親学園8年生、寺竹瑠音さんの作品「悪口」です。

この作文を聴いて、皆さんは、この朗読を聞いてどんなことを感じたでしょうか？

・「自分も周りに合わせただけだった。」

・「皆を盛り上げようとしただけだった。」

軽い気持ちでした行動が、実は誰かの心に深い傷を残していたかもしれない･･･。

この寺竹さんの作文は、中学生の皆さんはもちろん、私たち大人も含めて、誰もが一度は経験したことのある「心のモヤモヤ」を、飾りのないストレートな言葉でつづっています。

誰もが深く共感できる内容であるとともに、これからの自分の生き方を考える上で重要な示唆を与えてくれるような作文です。

この人権週間を機に、私たち一人ひとりが他者の気持ちに寄り添うことの大切さを改めて胸に刻み、お互いを尊重し合える学校生活を築いてほしいと思います。

「全国中学生人権作文コンテスト」内閣総理大臣賞「悪口」←クリック！

本日、11月7日（金）は二十四節気の「立冬」。

暦の上では今日から冬が始まります。

紅葉には少し早いですが、木枯らしが吹き、間もなく冬の訪れを感じる頃ですね。

本日から来週11月13日（木）までの1週間は、第三中学校の「人権週間」です。

本日朝礼前には、全校放送にて生徒会長と文化委員長から全校生徒へ向けて、人権に関する大切なメッセージが伝えられました。

生徒会長からは、学校生活の中でいじめや差別の場面に出会ったとき、自分に何ができるか、どうすれば状況を防げるかを全校生徒に問いかけました。

そして、人権学習とこの週間を通じて、「行動宣言」として学びを具体化してほしいと伝えました。

また、文化委員長からは、法務省からの「人権」についてのメッセージ文が代読され、人権の大切さについて改めて考える機会となりました。

この人権週間は、私たち一人ひとりが「人権」について深く考え、行動に移すための貴重な機会です。

生徒の皆さんが人権について真剣に向き合い、互いを尊重し合う姿勢を大変心強く感じています。

この一週間をきっかけに、第三中学校が「誰にとっても居心地の良い、安心できる学校」となるよう、生徒・職員が一丸となって取り組んでまいります。

ご家庭におかれましても、この機会にぜひお子様と人権についてお話しいただければ幸いです。

今朝は、雲が広がりつつも日が差し込み、空気が澄んでいてとても気持ちの良い朝を迎えました。

その貴重な朝の時間を利用し、本日、3年生は英語の基礎力テストに臨みました。

本来の朝読書の10分間という短い時間を使って、英語の単語や簡単な英作文といった、基礎的な力を問う内容に集中して取り組みました。

どのクラスを見ても、生徒たちは真剣な表情でシャーペンを走らせており、その取り組みからは受験生としての自覚と熱意が感じられました。

結果は人それぞれで、しっかりと実力を発揮できた生徒もいれば、わずかな勘違いから悔しい思いをした生徒もいることでしょう。

しかし、この一つひとつの経験が皆さんの学びとなり、さらなる成長へと繋がります。

この基礎力テストを現状の力を確認する良い機会として、できなかったところはすぐに克服し、得意な分野はさらに磨きをかけてほしいと思います。

本日は、朝の冷え込みから一転、日中は大変過ごしやすい一日となりました。

また、今夜は、月が2025年の中で最も地球に近づくため、今年最大に見える「スーパームーン」です。

夜空を見上げ、その神秘的な輝きをぜひ感じてみてほしいと思います。

（３中から見たスーパームーン）

さて、本日の6校時の授業の様子を観てまわりました。

どのクラスも生徒たちは落ち着いた雰囲気の中で、真剣に授業に取り組んでいました。

先生方の熱心な指導のもと、規律ある時間が流れ、生徒一人ひとりが深い学びを得ている様子がうかがえます。

このような学びの積み重ねが、生徒たちの確かな成長に繋がると確信しています。

引き続き、生徒たちが安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

11月を迎えました。

本日、3年生は大切な学力テストが実施されています。

このテストは、皆さんがこれまでに積み重ねてきた努力の成果を確認する場であるとともに、進路選択の参考にもなる非常に重要な機会です。

緊張もあるかと思いますが、自分自身の力を信じて、最後まで粘り強く問題に向き合ってほしいと願っています。