消費者問題出前講座を行いました

3年生を対象に消費者問題出前講座を開催しました。

これは、消費生活の安全・安定の確保と向上を図るため、消費生活に関する基本的な知識・技能を獲得し、これらを活用して、将来を見通した合理的な意思決定や生活設計を行い、消費者被害等の危機を回避し、必要に応じて他者と協力しながら問題解決ができる能力を育むものです。

特に最近の中学生が真剣に考え、慎重に行動しなければならない消費者トラブル、とりわけインターネットによるトラブルについて詳しくお話をいただきました。架空請求、ワンクリック詐欺、オンラインゲームの課金トラブル、通信販売トラブル、ネット通販詐欺、オークション詐欺など具体的な例を挙げていただきました。
また、SNS上のトラブルについても、具体的なお話をしていただきました。

生徒は真剣に話しを聞き、トラブルに巻き込まれないように注意するとともに、心配なことがあったらすぐに相談するということの大切さを学びました。

本日は、安来市人権施策推進課消費生活センターのお世話により、島根県消費者センターより2名の講師の方に来ていただきました。ありがとうございました。