ボランティアから学んだこと

6月15日に行った駅前清掃ボランティア活動の感想が掲示されました。短時間の活動でしたが、多様な感想が書かれています。
一部を紹介します。

• 草取りをしていて、自分たちでしたところがきれいになったのを見るとやっぱり、嬉しくなります。自分たちがきれいにしたことでいい気持ちや嬉しい気持ちになる人がいてくれたら、嬉しいです。地域の人と一緒にやったり、話したりするのも楽しかったです。
• 駅がきれいになるのがすごく嬉しかったし、通った人に「お疲れ様です!」と言われたのでやって良かったと思いました。私は家が駅に近いのできれいな駅になって良かったです。
• 駅を利用されていた人と少し会話ができたこと。ボランティアのお手伝いをしてくださった地域の方と仲良くなれたこと。
  「ありがとうございました」と言われて、うれしかった。地域の方が「きれいになったねー」と言ってくれたこと。
• 細かいところまで清掃できて良かったです。同じ部活動の先輩と一緒にして、協力できてよかったです。最初は色々汚れていたけど、がんばってすみずみまで汚れが落ちました。なんだか心もすっきりしたので清掃ボランティアに参加して良かったです。
• 少しでも安来のために貢献（こうけん）できてよかった。
• ホームにつながる長い階段をほうきで掃除していたら、東京とか安来の人が「おつかれ様」「ありがとう」とか言ってくれて、とても嬉しかったです。

• 私が清掃したところは駐車場でしたが、草取りで草がなくなると、来た人もいい気持になるし、車から降りたときに、足元や周りに草があるのと無いのとでは、駅の印象も違うと思います。また、草取りのときに、触るとかぶれる草があったけど、地域の人が教えてくれました。このように、地域の人と話したり、知らなかったことも知れたりするのが、ボランティアのよいところだと思います。
• 人に感謝されることがうれしい！参加する友達と協力してきれいにできるからうれしい！
• 一中の印象が良くなる。生徒のボランティア精神が育まれる。
• ボランティアをすることで駅の方も助かるし、自主的にボランティアをするという意志があると思いやりの心が育てられると思うので良いと思う。
• 地域のために何かをすることができるところ。地域の人との交流ができること。校外だったので、やったときに達成感があること。
• 普段自分たちが利用することの多い安来駅を掃除することによって、まだ新しいこの駅をいつまでもきれいに使っていこうという気持ちになれるところ。

思いやり、集団の中での役割と責任、他者や社会に役立つ喜び、愛校心、郷土愛などを感じ取ったようです。
今後も多くの活動の機会がありますので、積極的にチャレンジして、感性を豊かにしてほしいと思います。