尼子の里のお雛まつり（4月1日～3日）

4月1日から3日の3日間、「尼子の里のお雛まつり」が開催され、各会場には雛飾りがずらりと並びました。

自宅を開放し、広瀬の歴史を感じさせる雛人形や掛け軸のほか、ステンドグラスで作られた特徴ある雛人形を飾られたお宅もあり、お雛まつりを盛り上げる工夫がみられました。

市内外から来られた方々は、展示されたひな飾りを鑑賞しながら町並みを散策されていました。

2日には、富田川河川敷で、新宮ぼっか会のみなさんによって「富田の雛流し」がおこなわれました。

健康と幸せを祈り、かわいらしい稚児さん達は流し雛を川にそっと浮かべました。

春らしいお天気にも恵まれ、今年もたくさんの人出で賑わいました。

2日におこなわれた「武者行列」に、交流センターどうチームの子ども達12名が参加しました。子ども達は、鼕の音を通りに響かせながら、鎧武者やお姫様とともに、広瀬の町を練り歩きました。