永江流山賊ハデ

上小竹永江地区在住の永江勉さんが、古代米の紫黒米、緑米を栽培しています。

秋の農繁期になると、鷹入りの滝へ行く途中「あっ！」と目を引く光景です。里の方から鷹入りの滝を目当てに行かれるお客さんは、必ず車を止めて記念写真をとられます。

大田市温泉津町西田地区のヨズクハデは有名ですが、永江さん自身が視察に行き自分でも作ろうと挑戦！最初は、稲ハデを三角形の塔のように組み立てて稲穂を掛けていましたが、日当たり、風などの自然環境を考慮し、現在の永江流ヨズクハデ、すなわち「永江流山賊ハデ」と名づけ、頑張っています。

収穫した紫黒米や緑米は、秋の赤屋地区農業文化祭で、紫黒米のお餅や、カレーライスなどに大活躍！上小竹地区のテント村の名物となっています。