「患者さまの声」にお寄せ頂きましたご意見・ご要望を抜粋し、掲載いたしました。
お寄せいただきました貴重なご意見は、よりよい病院づくりに役立てていきたいと思います。
同室の患者さんに対する説明の声が大きい。もう少しプライバシーに配慮した対応が必要ではないか。
声の大きさやトーンに問題があったと考えます。すべての患者さまに対する説明を病室以外で行うことは困難であるため、相手や同室の方の状況を事前に把握し、プライバシーを保護するために最大限の配慮を行って参ります。
以前「患者さま」から「患者さん」へ呼び方を変えられたと記憶していますが、会計では現在でも「患者さま」を使っておられ聞き苦しい。他の医療機関では聞かない。
平成22年11月以降、医療現場では親しみやすいように「患者さま」から「患者さん」へ変更した経緯がありますが、受付や会計では、丁寧な対応を心がけるという観点から、継続して「患者さま」とお呼びすることにしております。
どじょっこテレビが見られないのが残念です。入院中に地元のニュースが見たいので検討してもらいたい。
病室内テレビのどじょっこテレビの導入については、今までも検討して参りましたが、経営状況を鑑み、導入を見送っておりました。最近は多くの患者さまから導入のご要望をいただいており、入院の患者さまが地域の情報を入手できるよう、新年度からの導入に向け準備していきたいと考えております。
今後も継続可能な病院運営に努め、経営状況を勘案しながら患者さまへのサービス向上に努めて参ります。
毎日の食事ですが、材料が悪い。同じメニューが3日くらい出されることがある。
同じ献立が頻回であるとのご指摘いただき、今後は食材や食品など献立に変化を持たせるよう検討して参ります。また、冷凍食材の使用もありますが、患者さまに食べやすい食事を提供できるよう努めていきます。
3階東側の身障者用トイレの入口扉(引き扉)の閉まりが悪いように感じます。
引き扉の修理を行いました。ご不便をお掛けし、申し訳ありませんでした。
2階病棟浴室の脱衣場の扇風機が片側しかなく、仕切りのカーテンをすると風が全く届かないので検討してほしい。
脱衣場の運用方法や面積的なことも含め、検討していきます。
最近、いつ来ても車椅子用のスペースが満杯で車の移動をしなければならず大変です。不要な車は専用スペースに入れないように配慮してほしい。
身障者用駐車場の入口に、「一般の方は駐車禁止」の看板を設置しております。身障者マークの無い車の駐車については、貼り紙等でのご理解・ご協力をお願いして参ります。
主治医の先生やリハビリの先生には大変お世話になりました。
この歳になって初めて安来市立病院に入院しましたが、なにもかもが患者にとって最高の所の様に思いました。
高齢の方が多いですが、私が入院した一ヶ月、職員の皆様の行き届いた手厚い介護に支えられ、何の不安もなく過ごさせていただきました。
声掛けひとつでどれだけの人の心がなごんだことか・・・。
私も十分でない足を引きずりながら、先生方に教えられた注意を守り、頑張って過ごしたいと思っています。お世話になりました。
主治医の先生、3階詰所看護師の皆さま、他スタッフの皆さま、この度は母がお世話になりました。お陰様でリハビリ病院への転院となりました。先生には救急搬送時、母の怪我の状態、可能な術式の各相違点、術後回復に向けての違い等とても分かりやすくご説明頂き私たちは何の不安も持たずに先生にお任せ出来ました。
術後、母は何で自分がこんなに苦しい思いをしているのか判らず、看護師の皆さんにご迷惑をお掛け致しましたが、精神的に不安定な母に声を掛けていただきありがとうございました。
介護施設ではないのに母の気持ちに寄り添って頂きました事深くお礼申し上げます。
安来市立病院の職員さんは、外来も病棟も気持ちよく挨拶をしていただいて、とても感じが良いです。
9月2日に入院し、翌9月3日に成人鼠径ヘルニアの手術をしていただきました。先生、看護師さんなど、大変良くしていだだき、とてもうれしく思います。これからも毎日皆さんにお世話になり、1日も早く退院できるように、諸規則を守り、入院生活を送りたいと思います。これからもご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
患者ではなく、近くのお店に寄るために公衆電話とトイレを利用しました。
拝借したトイレ一つとってもキメ細やかさと温かさを感じとることができ、ホッといたしました。
病院経営がより厳しくなっている昨今、これからも変わらないことを願っています。