平成30年10月21日(日曜日)に、安来市健康福祉センターで第7回安来市立病院まつりを開催しました。
当日はすがすがしい秋晴れの下、各地で様々なイベントが重なっていたにも関わらず、大勢の来場者で賑わいました。
午前10時からのオープニングでは、認定こども園広瀬の園児たちによる鼓笛隊が、元気いっぱいに盛り上げてくれました。
実行委員長が勇ましい姿で登場し、病院まつりの開会を宣言しました。
なかなか病院では見ることがない姿でしたが、ここ広瀬の地は、尼子氏の居城「月山富田城」が有名で、今年の9月に開催された尼子フェスティバルでは、甲冑姿の武士たちが町内を練り歩きました。今回はその衣装を特別に借りてきました。
イベント会場では、ダラズFMのパーソナリティーとしてもご活躍の『石倉真樹子さん』によるフルートコンサート、広瀬地区婦人会のみなさんで結成される『おしゃべり劇団』による寸劇が行われた後、病院職員による『ひとり神楽』と『合唱・合奏』を披露しました。
癒し、笑い、感動とどのステージも素晴らしく、みなさんに楽しんでいただきました。
体験会場では、医師や薬剤師などの仕事を体験できるコーナーをはじめ、血管年齢測定、運動機能チェックなども行い、多くのみなさんで賑わいました。
栄養・販売ブースでは、管理栄養士監修の減塩味噌汁の試食や非常食の紹介、広瀬町内の特産品、安来市内の美味しいパンやシフォンケーキなどが大集合。他にも、様々な産地の新米すくいどりなどを行いました。
下の写真はオープン前ですが、この後、たくさんの来場者で賑わいました。
今後も、今回のテーマである「みんなでつなごう地域と病院の輪」のように、地域のみなさまと病院との繋がりが広がっていくと良いなと思っています。