令和4年2月4日（金）NHKメディアリテラシー教室（5年生）

令和5年度に予定されている中国地方放送教育研究大会に関連し、NHKからの提案を受け、5年生がメディアリテラシー教室に参加しました。

この教室のねらいは、次の通りです。

〇受け手として、画像や映像にはねらいや思いが込められていることを知り、送り手として撮影や制作をするときに「誰に・何を・どう伝えたらよいのか」について意識させる。

〇画像の加工は、どういった場面で、どういう加工なら許されるのかを考えることで、画像や映像を読み解くリテラシーを高める。

今日は100分間の授業（途中10分の休憩あり。実質90分。）で、本校5年生のほか、広島市立袋町小学校、福山市立引野小学校、岡山市立平島小学校の4校をリモートでつないで授業を行いました。

授業は、課題が出される→考える→意見を発表する（異なる考え方に気づく）という流れを数回繰り返す形で進み、「意見がある人は発表してください」と、進行役のNHKアナウンサーから何回も求められました。安田小の5年生はその都度、どんどん手を挙げる様子が見られ、頼もしく思いました。4校を平等に指名しないといけないようで、発言の機会が限られていたのが残念です。終了後の感想では、「（他校の意見を聞いて）安田小だけの意見だけだと考えがせまいと思った。」と、素晴らしい気付きを感想に書いていました。

＜4校の5年生が参加＞

＜4校の位置関係＞

＜カメラに向かって発表＞

＜自分の考えを、カードで示しています＞