令和3年11月25～26日（木、金）修学旅行（6年生）

コロナ禍により行き先を広島から県内に変更し、さらに実施時期も遅くなりましたが、伯太町小学校連合修学旅行を無事、実施することができました。様子を簡単に紹介します。

 

＜１日目＞

伯太庁舎に集合してバスに乗り、斐川町での平和学習へ。最初に弥生の森博物館の学習室で「出雲に残る戦争の爪痕」について、講話を聴きました。

その後、旧海軍大社基地跡、物資保管壕、段原鉄橋の銃弾痕の見学をしました。町の中に戦争の跡が残っていること、戦争当時は自分たちと同じ年代の子どもたちも作業に関わったことなどを知り、今の平和な暮らしのありがたさを改めて感じました。また、これからも「戦後」であり続けなければいけない、と強く思いました。

【旧海軍大社基地跡】

【物資保管壕】

【段原鉄橋の銃弾痕】

 

次の目的地である石見銀山に到着し、昼食後は銀山公園から龍源寺間歩に向かって移動しました。間歩の暗い坑道を見学し、当時の作業に思いを馳せていました。

【おおもり会館にて昼食】

【龍源寺間歩入り口にて】

【間歩の内部を見学】

【世界遺産センター見学】

【比重選鉱「銀さがし」体験】

 

宿泊先のさんべ荘に到着しました。

【 夕食 】

 

＜2日目＞

2日目も元気にスタート！昨夜降っていた雨もすっかりあがり、天候にも恵まれました。

【朝食】

【宿泊したさんべ荘】

 

最初の目的地、アクアスに到着しました。

館内見学のあと、シロイルカショーを見ました。バブルリングに大拍手でした。

 

風の国に移動し、昼食をいただきました。

 

午後は三瓶自然館サヒメルへ。ゆっくり館内見学をしました。

 

 

18：10に予定通り伯太庁舎に帰着しました。

【解団式】

 

県内の戦争の爪痕について学び、様々な観光地もめぐり、島根のよさを改めて知るよい機会となりました。

旅行の準備、見送り、お迎え等、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。