令和3年5月24日（月）教職員ICT校内研修

今年度は教育の世界では、ICT元年と言われています。

昨年度の感染拡大の影響でオンライン授業の必要性が増したことなどにより、国の一人一台端末の整備が前倒しで進められ、本校でも昨年度末に児童一人一台の端末が配備されました。また、令和5年度に伯太中学校区で中国地方放送教育研究大会が計画されていることもあり、今年度は校内研究のテーマをICT活用教育とし、取り組みを始めているところです。

この日は職員会議の後半、研究部が中心となり、Chromebookの使い方について教職員研修を行いました。この研修では「ベテランが若手に教わる」という、普段と逆転した現象が見られ、教職員の教わりあう関係、良好な職員集団作りにも役立っているように思います。

児童に活用させるためには、まず先生たちが使えるようにならないと話になりません。校内でも少しずつ活用場面が増えてきていますが、「文房具の一つ」として使えるレベルまで、私たち教職員も研修を深めていきます。