令和3年7月8日（木）防犯教室（1年生）

セコム山陰の方を講師に迎えて、防犯教室を行いました。
小学校に入ると毎日の登下校のほか、友達との遊びなどで行動範囲が広がります。そうした場合に、知らない人からの声掛けなどがあった場合、どうすればよいか学びました。

最初に講師の方がイラストを見せて、「あやしい人は何番の人でしょう？」と聞くと、子どもたちは「4番！4番！」と予想通りの答え。

↓このイラストを見て考えました。

でも本当は、どの人があやしいかは分かりません。子どもたちは制服を着ている人や女性は大丈夫、と思い込んでいるようです。誰であっても、知らない人に声をかけられたときについて行ってはいけない、と繰り返し言い聞かせることが必要です。

1年生は、学童に下校して保護者の方の迎えで帰宅する場合がほとんどですので、実際に道路で一人でいるときに声掛け事案に遭遇することはないかもしれませんが、ショッピングモール内など、一人になる場合は大いに注意が必要です。
今日の教室をきっかけに、声かけ、連れ去り、一人で留守番をするときの対応など、ご家庭でも話をしてみてください。

↓現金輸送などを担当する方の装備の説明

↓お話の様子

↓これから気を付けること