放送委員会は、常時活動として毎日の放送に取り組んでくれています。特に給食時間の番組では、クイズやお話、音楽、インタビュー等、全校児童が楽しめるよう工夫してくれています。
計画委員会は、常時活動としてあいさつ運動に取り組んでくれています。一日を気持よくスタートできるように、児童昇降口で、委員会で作成したグッズを活用して、挨拶を呼び掛けています。写真の日は、寒い朝でしたが、登校してきた児童に元気に声をかけてくれていました。
当番を決めて、常時活動として毎日続けているところが、それぞれ立派です。
委員会活動は、4~6年生の異年齢集団による自発的、自治的な活動を特徴とする教育活動です。
保健委員会の活動を紹介します。
校務員さんから、「飲んだ後の牛乳パックがごみ箱からあふれていて困っている。」と聞いた保健委員会の児童が、ごみの量を減らそうと、牛乳パックを小さくたたむことをオンラインで呼びかけたり、各教室でたたみ方を教えたりしながらプロジェクトに取り組みました。1月26日からスタートしたこのプロジェクト。全校で、牛乳パックを小さくたたもうと取り組んだおかげで、校務員さんから、「ごみ箱から牛乳パックがあふれなくて助かっている。」と伝えられました。
全校児童が体育館に集まり児童総会が行われました。計画・体育・保健・放送・図書の各委員会から後期の活動報告と次年度前期委員会に引継ぎたいこと等の発表がありました。発表を聞いた1~5年生が、委員会活動が更によくなるための意見や感想を伝えました。全校の前で自分の考えや意見を堂々と発表する下学年、その発言に対してコメントする6年生。どちらも立派で、頼もしく感じました。その後、各委員会委員長から次年度委員長の5年生へ委員会ファイルが手渡されました。
食への興味関心を高めたり、家族への感謝の気持ちをもったりすることをねらいとして、自分のお弁当作りに挑戦した5.6年生です。5年生は、おにぎりを自分で作り、おかずは、保護者の協力を得て一緒に作りました。6年生は、献立を考えるところからおかずを1品以上作ることを目標に挑戦しました。昨晩から準備をしたり、今朝早起きをしたりして作ったお弁当の味は格別だったことでしょう。
ファイナンシャルプランナーの野々村千映子さんを講師に、お金の使い方や管理の仕方を学びました。9月に6年生を対象にご指導いただきましたので、野々村千映子さんは、今回で2回目の来校です。お金に関するゲームを通して、お金の使い方を考えるときに重要な視点を教えてもらいました。ゲームの中で、財布を落としてショックを受けたり、借金をして返済額が高額になってしまったりと様々な気づきがあったようです。学んだことを今後の生活に活かしてくれることを願っています。
今年度最後のストーリーテリング(お話)の会がありました。学期に1回、安来市のおはなしサークル「おはなしのんの」の皆さんに来て頂き、おはなしを楽しみました。ストーリーテリングは絵本の読み聞かせとは違い、視覚情報に頼らず、自分の頭の中に思い思いの情景を描いて楽しむところが特徴です。また、一人一話ずつの語りで、いながらにして色々な国のお話を聴くことができます。
年に2回、先生たちによる読み聞かせにも取組んでいます。2月6日は先生方の読み聞かせの日でした。それぞれの学年の子ども達に本を選んで、いざ教室へ。子ども達の語彙力や想像力、感性を育むため、様々な形で子どもたちに言葉のプレゼントです。
5・6年生は、大山にスキー教室に行きました。6年生は、昨年度に引き続き、5年生は初めてのスキー教室でした。地域や保護者の方17名の協力があり、子どもたちは、9つの班に分かれて丁寧に指導を受けることができました。午前中だけでも子どもたちはみるみる上達していきました。もっと滑っていたいという子どもたちもいました。ご協力いただいた指導者の皆様、本当にありがとうございました。
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