5・6年生は、安来ういてまてインストラクターズから5名の方を講師としてお迎えし、「ういてまて」教室を行いました。子ども達は、万が一の事故に備えるため、着衣のまま、水面に浮かび救助を待つ方法を学びました。実際にペットボトルを抱えたり、体力を使わないで長い時間浮いて救助を待てる練習をしました。水難事故にあわないように行動することが一番ですが、万が一を想定し、自分の命を自分で守れるように備えておくことも大切です。
2年生は、安来市立図書館に出かけました。館内を見学するだけでなく、事前に一人一人が図書カードを作成して、実際に図書を借りる体験もしました。普段見ることができない書庫を見せてもらったり、本が30冊入っている箱を持ち上げさせてもらったりとわくわく感がたっぷり味わえたようです。今回借りた本を返却する際には、家族と一緒に図書館に出かける機会につながっていきます。
4・5・6年生は、声楽家の南波美穂先生をお迎えして、声楽教室を行いました。この授業は、文化庁・公益財団法人しまね文化振興財団主催事業として開催しました。腹式呼吸や声の出し方などの基礎的な発声方法を丁寧に教えていただきました。練習の途中で、南波先生自らが発声して手本を聞かせてくださると、素敵なソプラノの声が音楽室中に響き渡りました。あっという間の45分間でした。次回は、10月23日の予定です。
4年生が、学級活動の時間に、学級のみんながもっとなかよくなるために、どのように行動していったらよいかを考えました。まず、7つの場面のうち、「されたら嫌だな」と思う場面の順番を一人一人が考え、一人一人の感じ方について考えることとしました。その後、黒板に貼られた学級全員のいやだなと思う場面短冊を見て、それぞれの感じ方を知り、そのことから気づいたことや今後の行動に移していきたいことを考えました。
「多様性の尊重」にもつながる一人一人の感じ方を尊重したかかわりができる島田っ子に育っていってくれることを願っています。
校門横のフェンスに「祝開校150周年令和5年安来市立島田小学校」と書かれた横断幕が設置されました。スクールカラーの緑地にはっきりとした文字で書かれています。学校・保護者・地域の方々・卒業生の皆様等関係する方々と共に、150周年を迎えられることを喜びたいと思います。
出張から帰って来ると、職員玄関に鉢植えのお届け物がありました。近くに寄ってみると、鉢植えのスイカ。私は、初めて、鉢植えのスイカを見ました。2年生の野菜作りでお世話になっている福寿会会長の安部さん守ってきてくださったようです。雨に濡れるとよくないということで、職員玄関に置いています。お立ち寄りの時には、ぜひご覧ください。
5年生は総合的な学習の時間に、学校周辺や中海の水質をテーマに学習を進めています。
水質調査の方法は学校で学んでいますが、実際に中海の真ん中まで行って調査できるのは貴重な機会です。
5月中旬から予定していたのですが、悪天候のため実施できず、やっと調査できる日を迎えました。地域の方にご協力いただき、船に乗って出かけました。天候に恵まれ、波もほとんどなく、風や塩水を感じながら、全身で中海を体感できました。
中海の中央部分では、船上で水質調査を行いました。班で協力し、2か所での調査を終えることができました。
子ども達が着用させてもらっていたライフジャケット20着を返却しようと思ったら、「これは寄贈します。今後も使用してください。」と寄贈していただきました。大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
1年生が生活科で育てている朝顔が大きく育ち、毎日、朝顔の花が次々と咲いています。先日は咲いた花を使って色水をつくっていました。
2年生が生活科で育てている野菜も大きく育ち、ミニトマトやキュウリ、ピーマンの収穫が続いています。今年初めて挑戦した「スイカ」の野菜にも実が6つ、育っているのを見つけました。校務員さんが、自宅から藁をもってきて、そっと敷いてくれていました。
郵便番号:692-0025
住所:島根県安来市穗日島町485
電話:0854-22-2531
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メールアドレス:shimata.esc@city.yasugi.shimane.jp
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