安来市小中学校連合音楽会(10月17日)

夏休み明けからずっと練習をしてきました。
合唱では、4年生のアルトパート、5・6年生のソプラノパートが重なるきれいな歌声をめざしました。
合奏では、楽譜どおりの演奏や、拍合わせが難しく、苦労しました。
9月に入ると、休み時間を返上して自主練習する姿が見られました。

アルテピアのステージでの本番は、初めて参加する4年生はもちろん、何度経験しても緊張やワクワク感など「舞台」独特の緊張感に包まれたことでしょう。
それぞれ担当する楽器から出す音を、みんなで合わせるたのしさや、仲間とやり切った後の達成感、得たものがたくさんありました。

連合音楽会の良さは、他校の演奏を鑑賞できることにもあります。
例えば今年。
中学校の弦楽合奏を鑑賞しました。
ある曲が始まったとたん、特に4年生は前のめりになりました。
演奏する雰囲気ががらりと違うのに、同じメロディ、あの曲だ、というきらきらした目で鑑賞していました。

みんなよくがんばりました。
保護者の皆さんには、これまでの励ましや当日のお弁当など、子どもたちを支えていただき、ありがとうございました。