租税教室

【5月10日（火）】租税教室がありました

玄関にシャクヤクの花をきれいに活けてもらっています。

火曜日は全校朝読書の日です。1年生は図書室で、他の学年はランチルームで行いました。みんな静かに集中して読書しました。

2校時に5・6年生は租税教室がありました。松江法人会のお二人の講師にお世話になり、税金について学びました。最初は消費税、所得税など税金の種類は50種類もあることを学びました。

次に消費税を例に、税金の動きを学びました。コンビ二で100円の物を買ったときの消費税10円が税務署、日本銀行、そして国会で使い道を考えられ国民に還元される流れを理解しました。

次は税金を使って作られているものとそうでないものをみんなで考えて分けてみました。回転寿司が気になりました。

「マリンとヤマトの不思議な日曜日」のDVDを観て、税金の役割についてあらためて考えました。税金とは「安全で豊かなくらしを送るために、みんなで出し合って負担する社会の会費のようなもの」がまとめとなりました。

最後に法人会の教材である1億円の札束（もちろん本物ではありません）の重さを体感させてもらいました。アタッシュケース10キロはかなりの重さでした。

税について、とても分かりやすく楽しく学べた時間となりました。法人会の皆様、本日は本当にありがとうございました。今後、社会科の授業で一層税や金銭について学んでいきたいと思います。

紹介いただいた国税庁のホームページに税の学習コーナーがあります。小学生向けの入門編は、こちら（外部サイト）からどうぞ。