給食週間

【1月24日（火）】給食週間

今朝は全員集団登校で元気にやってきました。雨の中、傘やカッパを着ての登下校は大変だっと思います。

ランチルームで全校読書をしました。

10時頃から雨が雪に変わりました。これから、徐々に気温が下がるようです。

4校時、1・2年生は5・6年生と合同体育でした。3つの種目に分かれてローテーションをしていました。5・6年生は1・2年生をよくサポートしていました。

今日から1月30日までは、全国学校給食週間になっています。安来市では今日から3日間特別な献立が提供されます。今日は給食記念献立、明日は国際交流献立、明後日は島根県献立と3日間特別な献立が続きます。楽しみですね。

さて、今日の献立、どういう意味で給食記念献立なのか。今日の給食時の説明は次のとおりでした。

今日1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」とされています。給食センターでは、この週間にあわせて、様々なメニューが登場します。今日は「給食記念日献立」です。

学校給食は、明治22年に山形県で始まりました。それ以降、全国各地に学校給食が広がっていきましたが、戦争などの影響によって一時中断されたこともありました。戦後、アメリカのララという機関から給食用物資の支援を受け、昭和22年12月24日、学校給食が再開されました。このことを記念して、全国の小中学校では、冬休みと重ならない、1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」としています。

今日の給食は、学校給食が開始された献立をイメージしています。明治22年の当時、山形県にある私立忠愛小学校では、家が貧しく、弁当を持ってくることのできない子どもがたくさんいたそうです。そこで、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり、焼き魚などといった昼食を提供したのが給食の始まりだと言われています。

こうした内容は、給食時にランチルームで情報提供しています。給食週間、給食関係者の方に一層感謝して食べたいと思います。

※本日は大雪の警報が出たため、下校時刻を早め14時40分としました。保護者の皆様、迎えをよろしくお願いいたします。