人権集会

身につけた主体性や表現力を生かす場の設定

【題材名】「人権集会をしよう」全校学活

【ねらい】

１～3年

〇よいと思ったことを自ら進んで行ったり、集団生活を楽しくしようとしたりする意欲を高める。

〇自他のちがいやよさに気づき、受け止めようとする態度を養う。

4~6年

〇自律的に判断･行動したり、協力して集団生活を行おうとしたりする意欲や態度を高める。

〇自他を尊重し、互いのよさを認め、伸ばすとともに、よりよい関係を築こうとする意欲や態度を養う。

【ICT活用のポイント】

・人権標語の発表、読み語り、人権クイズなどを大型提示装置で提示することで、発表内容を見やすくし、発表内容の理解を助ける。（著作権について、出版社や法務局を通じて許可を得た）

【授業を終えて】

・全校児童が楽しく、主体的に活動に参加し、それぞれの発達段階に応じた理解につなげることができた。

・話を聞く姿勢や全校の前での発表の仕方などを継続的に指導してきたが、子どもたちに少しずつ身についている姿を見ることができた。

・上級生の発言を聞いて、下級生が自分の考えを発表するなど、上級生がいいモデルになる場面が見られた。