なかよし集会（人権集会）

１０月３日（火）、人権週間における活動のひとつとして、なかよし集会（人権集会）を行いました。人権擁護委員の楫野光伸さんにお越しいただきました。

まずはみんなで、人権とはどういうものか話合いました。高学年からは「人が生まれながらにしてもっている大切にされる権利」、低中学年からは「人を大切にすること」「友達となかよくすること」などの意見が出されました。そして『えがお』というキーワードがうかびあがりました。

続いて楫野さんが、人権が大切にされなかったときの人の心を、一枚の紙に例えて分かりやすく教えてくださいました。

本の読み聞かせがありました。「みんなと同じにできないことがあっても、きみはきみで変わりない。一人ひとりが主人公。」

全校で無限貨物列車ゲームを行いました。あっという間に、みんなが『えがお』になりました。

最後に感想発表です。「発表者の方を向いて話を聞く」これも人を大切にしている証です。なしっ子たちは自然にできます。

このなかよし集会（人権集会）を通じて、２８人のなしっ子たちは、人権について考え、感じることができました。一緒に集会を進めていただいた楫野さん、ありがとうございました。