芸術鑑賞会（講談）

１０月２日（月）、安来市総合文化ホールアルテピアの事業のひとつとして、講談師の玉田玉秀斎さんをお招きし、迫力のある講談を見せていただきました。

玉田玉秀斎さんの詳細はこちらです（外部サイト）

桃太郎の話をもとに、子どもたちが書いた様々なカードをランダムに選ぶことで話をつくり、講談にて話を進めていかれました。子どもたちは大笑いしながらも、次第に講談の世界に引き込まれていきました。

講談風の自己紹介に３人の子どもたちが挑戦しました。それぞれに初めてとは思えないほど上手でした。

みんながよく知っている「スイミー」を講談で聞くことができました。

感想発表ではたくさんの手が上がり、自分の感じたことを発表できました。また、６年生による児童代表あいさつでは、自分の言葉でお礼の気持ちを伝えることができました。

講談の素晴らしさを伝えてくださった玉田玉秀斎さん、このような機会を設けていただいたアルテピアのみなさん。ありがとうございました。

１学期のパントマイムの鑑賞、９月のスティールパンの音楽鑑賞、そして今回の講談鑑賞と、本年度は本物に直に触れる機会が多く、とてもうれしく思います。これからも子どもたちが「いいもの、本物」のシャワーをたくさん浴びられるようにしていきます。